「僕、モテないです。人見知りで女のコと喋るのも得意じゃなくて。好きなコにも自分からは近づけない。待ち続けるタイプです。告白? も、したことないですね。一度も。好きになると顔に出るので、“察して攻撃”ならしてるかもしれないけど(笑)」
インタビューの冒頭から、母性本能をくすぐるシャイな素顔を覗かせてくれた北村匠海さん。本人は謙遜するけれど、こんなイケメンを女子が放っておくわけもなく。
「中学校の卒業式は…ボタン全部なくなりました。袖口のボタンもYシャツのボタンも。第2ボタンだけはポッケに入れて持ってたんですけど。欲しいって言われたら、なんか断れない気がして。けどやっぱり、特別なものだから。結局、誰にあげるわけでもなく持ち帰ったんですけど(笑)」
こんなエピソードからもわかるとおり、恋愛観も19歳とは思えないほど古風で真面目。
「結婚できるって思えるくらいのコじゃないと付き合えないです。遊びたいっていう感情もまったくない。むしろ小学生くらいから結婚願望があって、30歳までには結婚できたらなって。親が仲良しなので、昔から憧れてるんです」
そんな北村さんの理想の女性は、
「とげとげのパンクなライダース着てるコとか、かっこいい人が好きです。年下より年上に引っ張ってもらいたい。長男であまり甘えず育ってきたので、年上の女性に甘えたいんだと思います。付き合うなら毎日一緒にいたいし…」
自分の時間は欲しくない? と尋ねてみると「むしろ自分の時間を費やしたい」と言うから驚き!
「記念日は大切にしてあげたいです。例えば誕生日。まずは行き先も伝えず車で連れ出します。半ば強引に。で、夜景が見えるレストランに行きパチパチした花火がささったケーキでお祝い、みたいな。僕、ロマンティックなことが好きなのかも(笑)。写真も趣味なので、撮ったものを写真集にしてプレゼントしたり。彼女が“この人どんだけ私のこと好きなんだよ”って思うくらい、好きになったらとことん好きでいたいんです」
【人気記事】
※モー娘。伝説のリーダー・道重さゆみが沈黙を破る「卒業の夜の出来事」
※道重さゆみ「ファンをあなどってた」 復活に向けてブログに“暗号”
※ 【結婚線でズバリ判明…!】「幸せな結婚」ができる手相3選