写真、文・料理家 SHINO
『玉子とキュウリのホットサンド』

【キレイ食材でつくる美人レシピ】 VOL. 31
キレイ食材は、キュウリ。

キュウリは年中出回っていて、1年中手に入るお野菜ですが、夏場は露地、秋から春にかけてはハウス栽培が行われています。ちなみに露地栽培された旬の夏のキュウリは、ハウス栽培のものよりもビタミンCが多く含まれています。また濃い緑色で、ハリやツヤのあるもの、表面のイボがピンととがっているものが新鮮とされています。
キュウリはまだ気温の高い日もある今の時期に最適なお野菜! みずみずしく、さわやかな風味で、体を内側から冷やしてくれます。疲労などで食欲がない時にはもってこいのお野菜ですね。
この時期でも大活躍するキュウリ。手軽に手に入って生で食べられちゃうので調理も楽ちんなのがうれしいですね。
さっぱりとしたキュウリを食べて体調管理に努めましょう!
材料はこちら!

【材料(2切れ)】
食パン :2枚
バター :適量
粒マスタード :適量
ゆで玉子 :2個
マヨネーズ :大さじ1
キュウリ :1本
塩 :適量
(焼成用)
バター :小さじ1
では、作ります! 食パンにバターを塗ります。

食パンの1枚の片面にバターを塗ります。
バターは使う少し前に冷蔵庫から出しておくと塗りやすいです。
もう1枚には粒マスタードを塗ります。

食パンのもう1枚には粒マスタードを片面に塗ります。
野菜を切ります。

キュウリを斜め薄切りにします。
ゆで玉子は殻をむきます。
キュウリに塩を振ります。
キュウリに塩を振り、手でなじませ5分ほどおきます。
※キュウリから水分が出てくるので、手でギュッと押さえ、水気をのぞきます。
ゆで玉子をつぶします。

ゆで玉子を小さめのボウルに入れ、フォークの背などでつぶします。
マヨネーズと和えます。

つぶした玉子にマヨネーズと粒マスタードを加え、和えます。
ここで味を見て足りない場合は塩を加え調整してください。
バターを塗ったパンにキュウリを並べます。

キュウリの水気をのぞき、パンの上に並べます。
玉子も乗せます。

キュウリの上に、和えた玉子も乗せます。
もう1枚のパンでサンドします。

もう1枚のパンでサンドします。
フライパンで焼きます。

フライパンを熱しバターを溶かし、サンドしたパンを焼きます。
ぎゅっと押さえながら焼きます。

片側からギュッと押さえながら焼きます。
*お鍋のふたやフライ返しなどを使い、優しく、ギュッと押しつけましょう
両面こんがりと焼きます。

両面をこんがりと焼き、お好みの焼き色に仕上げてください。
おいしさのアレンジポイント!

具材はハムやトマト、チーズなどお好みの具材をはさんでください。
マヨネーズと和えるときに粒マスタードの代わりに、和からしを加えるのもおすすめです。