合わせちゃダメ! ファッションライターが実感した「カーディガンNGコーデ」とOKコーデのコツ

ライフスタイル
2024.09.25

文/桐生奈奈子

まだまだ気温の高い日もある初秋には、夏で活躍していた半袖Tシャツやノースリーブの上からカーディガンを羽織り、寒暖調節をしながら上手に秋本番を迎えるのが正解! 今回は、カーディガンの種類別にNGコーデとOKコーデをご紹介します。

Vネックカーディガンの場合

🄫桐生奈奈子
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Vネックカーディガンは、スッキリ見えるのが最大の魅力。Vネック・クルーネックでどちらにしようか悩みがちですが、Vネックのほうが同じ着丈でもボタンを開けるとクルーネックよりも縦長に見えます。スッキリ見せることを重視したいのであれば、Vネックがおすすめですよ。

NGコーデ:Vネックカーデ×ハイネックインナー

🄫桐生奈奈子

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Vネックカーディガンは、そのスッキリとしたシルエットを活かすのがポイント。首元はネックラインの詰まったアイテムを入れてしまうとスッキリした印象が薄くなるので、インナーとの合わせ方は注意してみてください。

OKコーデ:スッキリとしたシルエットをいかしたレイヤードを

🄫桐生奈奈子

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Vネックカーディガンのインナーには、首の詰まったハイネックアイテムではなく、シンプルなクルーネックTシャツやタンクトップなどがおすすめ。ボタンを閉じて着たい場合は、コンパクトなデザインのカーディガンを選ぶとスマートですよ。

シアーカーディガンの場合

🄫桐生奈奈子

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涼し気に見える透け感のあるカーディガンは、見た目温度を下げながら夏とは違ったスタイルを取り入れたいときにぴったり。肌を直接露出せずにシアーな着こなしを取り入れられるので、大人世代の女性がトレンドを意識したいときにもおすすめです。

NGコーデ:シアーカーデ×長袖インナー

🄫桐生奈奈子

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せっかく透け感がある素材なので、長袖カットソーを合わせると透け感がアピールできずに残念。そればかりか薄手素材のカーディガンは、長袖トップスをインナーに着ると着ぶくれてしまう可能性もあります。タンクトップやキャミソールのブラトップなど、そのまま1枚で出かけるのが難しいくらいの肌見せトップスをインナーにすると、透け感がほどよくアピールできますよ。

OKコーデ:透け感を楽しむ組み合わせを

🄫桐生奈奈子

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カーディガンの透け具合は素材や厚みによって違うので、いやらしく見えない程度だと普段着になじむはず。まだまだ現役で使い続けたいブラトップを秋も活躍させてあげて、今の季節限定の夏×秋ミックスコーデを楽しみましょう。

クルーネックカーディガンの場合

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ボタンを全部閉じるとクラシカルで上品に見えるクルーネックカーディガン。きちんとしたいシーンでも活躍できるアイテムとして1枚持っておくと重宝しますよね。

NGコーデ:クルーネックカーデ×ボリュームスリーブ

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クルーネックカーディガンのシルエットにもよりますが、秋はじめに着る薄手のクルーネックカーディガンであれば、ボリューム袖のトップスをインナーに着るのは難しい可能性が。クルーネックカーディガンの中で袖がゴワゴワすると、着心地が悪いですよね。スッキリした袖のないデザインか、ピタッとしたコンパクトな半袖Tシャツをインナーにするのが正解です。

OKコーデ:まだまだ活躍! 秋のノースリーブ

🄫桐生奈奈子

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夏が終わるから衣替えを……と急ぎすぎず、夏に着ていたノースリーブアイテムの上から羽織るように着るのが秋のはじめにぴったり。ゆっくりと衣替えを秋へスライドさせながら秋本番とは違ったコーディネートを楽しめます。

暑い秋が多いからこそカーディガンを活躍させて

🄫桐生奈奈子

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秋でも暑い日が多くなってきた最近は、カーディガンだけを出して夏アイテムの上からレイヤードさせて秋のはじめをつなぐのがおすすめです。気温と季節感のバランスがむずかしい時期ですが、だからこそカーディガンの着こなしに注目してみてくださいね!

筆者情報

桐生奈奈子
ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111

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