Travis Japan・松田元太さん×松倉海斗さん 表紙撮影の様子を紹介 anan2410号「バディの化学反応2024」

ライフスタイル
2024.08.20
8/21(水)発売のanan2410号「バディの化学反応2024」の表紙は、Travis Japanの松田元太さん×松倉海斗さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

とびきりエモくて尊い、松松のメモリアルな瞬間をストーリー仕立てでお届け!

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2410号のananは、仕事や仲間、友人でふたりの関係を考察・紹介する大人気特集「バディの化学反応」。その表紙を飾っていただいたのは、お互いの名字の頭文字をとった“松松”の愛称でファンから親しまれる、Travis Japanの最強シンメ・松田元太さん×松倉海斗さん。今回は運命の出会いから、がむしゃらな時期を経て、成功を掴んだ松松のリアルストーリーを彷彿とさせる、物語仕立てのテーマを設定して撮影を行いました。

まず初めに撮影したのは、成功のために奮闘するふたりの慌ただしい朝の出勤前をイメージしたカットから。寝起きから部屋を出るまでのシーンを、コミカルな表情や動きも加えながら撮影しました。松田さんは水色、松倉さんはオレンジ色のおそろいのチェック柄のパジャマ姿でスタジオ内のベッドルームに現れたふたり。「寝起きの“わちゃわちゃ感”を撮影したい」と意図を伝えると、こちらが指示をする前にベッドに倒れ込み、松田さんが松倉さんの体に脚をかけたり、松倉さんが松田さんに抱きついたり、お互いを指でつついたりと、ふたりのリアルな寝起きをのぞき見しているような自然体なショットが連発。途中、お互いへの“攻撃”が激しくなりすぎ、プロレス技のような体勢に…。そんな様子にカメラマンから「それはもう寝てない、起きてるよ!」とツッコミが入ると、爆笑するふたり。そんな笑いに包まれる雰囲気の中、次はそのままパジャマを脱ぎ、スーツに着替える一連の動きを撮影しました。鏡を見ながらネクタイを結んだり、シャツ×ネクタイにパジャマのパンツをはいたまま歯磨きをしたりと、松松のふたり暮らしを想起させるショットの数々は愛おしさ満点です。最後にスマホのカメラで、鏡越しの自撮り風カットもお願い! まるで松松から「今日のコーデの完成」が届く妄想ができるような貴重なカットもお見逃しなく。

次に撮影したのは、出会いの場面をイメージしたシーン。デニムのつなぎに着替え、よりヤンチャ感を演出するため、鼻に絆創膏をプラスして撮影を行いました。アルバイト先で出会った二人が、音楽を通じて絆を深める様子を撮影するために、アコースティックギターも2本用意。アコギを弾きながら、あいみょんさんの歌を弾き語りし始めたふたりだったのですが…松倉さんに渡した撮影用のギターのチューニングが行われておらず、音程がめちゃくちゃに。かなりの違和感を奏でるギターに合わせ、必死に音程を合わせながら歌おうとする松倉さんの姿に、笑いが止まらない松田さん。音程のズレと、松倉さんの素敵な歌声の違和感にスタッフ一同も爆笑に包まれました。

次に、用意したダンボールを渡し、アルバイト中を想起させるシーンを撮影。中身は空で、実は軽いダンボールを「重たそうに持ってほしい」とお願いすると、「楽しそう」とノリノリでダンボールを持ち上げ、汗を拭いたり、苦しげな表情を浮かべるふたり。ダンボールを持ったまま倒れ込む松倉さんの熱演に、またまた笑いが止まらなくなってしまう松田さん。そんなふたりの楽しげな声が聞こえてきそうなふざけ合う表情から真剣な眼差しまで、エモカッコいい姿は、まさに松松の真骨頂ともいえる仕上がりになりました。最後に「松倉さんをおんぶしてほしい」と松田さんにリクエストをすると、満面の笑みで勢いよく松田さんに飛びつく松倉さん。そんな松倉さんを「おい〜!」と言いながらも、笑顔で受け止める松田さん。おふたりの少年のような嬉しそうな笑顔はぜひ誌面でチェックしてください。

最後に撮影したのは、成功を掴んだふたりをイメージしたシーン。素肌に黒のジャケットを羽織ったクールなスタイリングに身を包み、先ほどまでの和やかな雰囲気から一転、松松の大人の色気をたっぷりと撮影。カメラを強い眼差しで見つめる王道ショットはもちろん、赤いリボンを互いの小指に結び、ふたりの運命的な繋がりを想起させるカットや、リボンで目隠しをする妖艶な表情、成功の果実・リンゴを互いで挟む禁断の“りんごキス”カットまで、赤をモチーフに、美しくセクシーな表情を切り取りました。リンゴやリボンなどの小道具の位置や向き、照明のあたり方など試行錯誤をしながらの撮影でしたが、最後まで集中力を切らすことなく、こちらの要望や指示に真摯に応えてくださいました。撮影後「これまで雑誌で見せてきたのは“わちゃわちゃ松松”が多かったけれど、大人っぽい松松が撮影できて新鮮だった」と松田さんが語るほど、今までに見たことがない“オトナ松松”は必見です。

インタビューではふたりの出会いから今まで、そしてこれからのお話をたっぷりと掲載。お互いを「かけがえのない存在」と公言し、相手へのリスペクトを決して隠すことなく、常に真っすぐに伝え合うふたり。お互いへの想いを語るソロインタビューでは、ためらうことなくお互いへの湧き上がる愛をスラスラと語る姿が印象的でした。今までもこれからも、共に時を重ねていく「松松伝説」に名を刻むメモリアルなグラビア&インタビューで、とびきり尊くエモいふたりの関係をたっぷりと堪能してください。(KS)

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未チューニングだったため、音程がズレてしまったアコースティックギター。今年コンサートで披露し、大きな反響を呼んだふたりのユニット曲「Bro:)」の世界観を表現したカットを撮影しました。


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