自分らしく生きるためのサービスが集結!「フェムテック・フェス2021」イベントレポート!

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2021.12.09

写真・安田光優 文・三谷真美 PR・カネボウ化粧品

女性の”美しさのリズム”に寄り添う、カウンセリングブランド『トワニー』が、女性の健康情報サービス『ルナルナ』の提唱する、女性のカラダとココロについて年齢や性別を問わず正しく学ぶ機会を創出し、社会全体で寄り添いあえる環境づくりを目指すプロジェクト「FEMCATION(以下、フェムケーション)」に賛同し、女性に寄り添い、役立つ知識を学べる「フェムケアスクール」を立ち上げました。どんな活動をしているのか、全2回にわたってご紹介します。今回は、最新フェムテックが一堂に会したイベント「フェムテック・フェス2021」に出展し「トワニー×ルナルナ」のブースをリポートします!

フェムテックの祭典「フェムテック・フェス2021」とは?

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女性の心身にまつわる、質の高い最新フェムテックアイテムやサービスが世界中から一堂に会したイベント「フェムテック・フェス2021」が、10月22日から3日間にかけて、東京・六本木で開催されました。

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そもそも「フェムテック」とは「Female(女性)」と「Technology(技術)」が合わさった造語のこと。一般的に、女性特有の健康課題に対してのテクノロジーを用いたデバイスやアプリ、サービスなどを指します。時代の変化に伴って顕在化する、女性特有の月経随伴症状(月経痛、PMSと呼ばれる月経前症候群など)や女性特有疾患(子宮内膜症、卵巣嚢胞など)、更年期の症状(自律神経の失調、膣内の乾きなど)などは、もはや社会全体の課題となっていますが、まだまだタブー視されている領域でもあります。

そんなデリケートな領域ですが、日本初上陸も含む国内外150社のフェムテックが集結してさまざまなブースが設けられ、最新のウェルネス・フェムテック情報を学べるセッションやワークショップが盛大に行われました。


「トワニー×ルナルナ」ブースをレポート!

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カウンセリングブランド『トワニー』が『ルナルナ』の提唱しているフェムケーションに賛同し、女性に寄り添い、役立つ知識を学べる『フェムケアスクール』を発足。ルナルナからは女性の周期とココロとカラダについて、トワニーからは美しさのリズムに基づく美容情報を学べる場づくりを行いました。その活動の一環として、今回、「フェムテック・フェス2021」にブースを出展したとのこと。

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写真左から、ルナルナ広報担当・織茂千絵さん、トワニー 宣伝担当 山内美貴子さん。

「フェムテック・フェス2021」に出展した『トワニー×ルナルナ』ブースについて、ルナルナ担当の織茂さんと、トワニー担当の山内さんに、ブース出展の思いや実際の様子を教えてもらいました。

ーーどうして「フェムテック・フェス2021」に出展したのですか?

山内さん 日本ではタブー視されがちな女性特有の悩みですが、もっと深く正しい知識を持つことで自己肯定感が上がったり、各年代ごとに合った選択肢を増やすことができると思っています。ルナルナ様と2021年3月から、LIVEイベント、ルナルナアプリ内の肌測定コンテンツなどのコラボレーションを実施してきました。この10月からは新たに「フェムケアスクール」を開設し、オンライン講座と対面講座で女性に役立つ情報を発信しています。その取り組みのひとつとして、「フェムテック・フェス2021」に出展しました。

ーーどれくらいの人がブースに足を運ばれたのですか?

山内さん 約300名が来てくださり、『トワニー×ルナルナ』の取り組みを紹介することができました。フェムケアスクールの講座内容など、熱心に聞いてくださる方ばかりで、内容の濃いお話ができたと思います。


お悩みを共有できる「アンケートパネル」。

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「トワニー×ルナルナ」のブースには、「生理やフェムケアなどについて、誰と話しやすいですか?」や「いま悩んでいること・気になっていることは?」など、お悩みを共有できる「アンケートパネル」が設置され、回答をシールを貼って答えてもらうという取り組みが行われました。

ーー「アンケートパネル」を設置した意図は?

織茂さん みなさんが悩んでいることを可視化することで、自分がどんなことを感じ、何に悩んでいるかを考えるきっかけになってほしいと思ったからです。「悩んでいるのは自分だけじゃない」ということを知っていただきたいという思いもあります。必ずしもオープンにする必要はないけど、可視化することで気づきを得たり、誰かに相談したりするなど、選択肢が増えたら嬉しいです。

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ーーどんな方がブースに来られたのですか?

山内さん 20代~30代の方が中心ではありましたが、40代や50代の方まで幅広い方が来場されました。やはり年代によって悩みは異なり、20~30代は生理や妊娠、出産のお話をされる方が多く、40代以上の方は更年期を迎えることに対する不安や、現状悩まれているといったお話をされていました。

ーーフェス自体に男性の来場客もいらっしゃっいましたか?

織茂さん 女性同士の方が大半ではあるものの、男女ペアの方や、男性のみで来られる方もいて、男性も「フェムテック」というテーマに興味をもって各ブースを回られているようでした。男女でのご来場の方は、女性が生理の悩みを話しているのを耳にして「つらいという話は聞いていたけれど、きちんと聞くことはあまりないので良い機会だった」とおっしゃる男性も。女性同士では、アンケートパネルに回答しながら生理のつらさを話したり、共感しながら盛り上がっていらっしゃいました。

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ーーやはり、正しい知識を持って、相談したいときは話しやすい環境を作ることが大切なんですね。

山内さん カラダやココロに変化が起きたとき、自分を責めたり、不安になったり、悩む方が多いと思いますが、それはみんな同じで、一人だけじゃないことを知ってほしいです。自分が悪いのではなく、女性特有のリズムだったり、カラダの変化だったり…。ネット上には情報が溢れ過ぎているから、コンテンツをきちんと選んで、正しい知識を持つことが大切です。


『トワニー』のサンプル配布もありました。

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「トワニー×ルナルナ」のブースでは、『トワニー』の人気洗顔料「ビューティリフレッシャー」、誘導美容液®「タイムリフレッシャーV」、新商品のオイル状美容液「ミッドナイトコート」のサンプル配布もありました。

ーーサンプル配布の反響はいかがでしたか?

山内さん 約800名の方にサンプル配布を行いました。『トワニー』というブランドを知らない方も多かったのですが、興味を持っていただけているように感じました。女性に限らず男性も喜んでくださり、「家に帰ってさっそく使ってみます!」や「使うのがたのしみ!」といった声も多くいただきました。

ーーフェムケーションとスキンケアにはどのような関係があると思いますか?

山内さん 肌の変化は気がつきやすいもの。そこから自分のココロやカラダに目を向けるきっかけになると思っています。『ルナルナ』と『トワニー』がコラボレーションすることで、自分の外見と内面を大切にするきっかけになってもらえたら嬉しいです。


次回は「フェムケアスクール」について深堀りします!

世界中の質の高い最新フェムテックが集まった「フェムテック・フェス2021」の様子をご紹介しました。タブー視されがちなフェムケアについて考えたり、話し合うきっかけになったようですが、まだまだ認知が低い分野でもあります。2回目では、フェムケアについて興味があるというanan総研メンバーが、「フェムケア」や「フェムケアスクール」について、『トワニー』の山内さんと座談会を行います!


Information

お問合せ先:
カネボウ化粧品(トワニー)
フリーダイヤル 0120-108-281
https://www.kanebo-cosmetics.jp/twany/

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