日々刻々と変化を続ける世の中に、さらに前向きな新しい風が吹き始め、拓けた年になるという2026年。ここでは、占術研究家の水晶玉子さんによる開運キーワードをご紹介します。
Index
占術研究家の水晶玉子さんが、東洋や西洋の占術から運気の流れを予測すると、今年は明るい一年になるそう。そこで良い運気の流れに乗り、ツキを呼び込むために、私たちはどんな心づもりで、どんな行動をすればよいか、自分自身の未来を明るくするヒントをレクチャーします。

【開運キーワード:丙午(ひのえうま)】世の中の雰囲気が明るくなる一年。“楽しむこと”が開運に繋がる!
2026年は、世の中の雰囲気がパッと明るくなるような楽しい出来事がたくさん起こりそうです。というのも今年は、古代中国に起源を持つ「陰陽五行思想」を礎にした「干支(かんし)」によると、十干(じっかん)の「丙」と十二支の「午」を組み合わせた「丙午」にあたる年。丙は、太陽をイメージさせるような明るい大きな炎を表し、午も勢いとエネルギーに満ち溢れ、共に“火の気”を持っています。そのため丙午の年は、エネルギッシュなムードに包まれ、何かが大きく発展することが多いといわれています。
ちなみに前回の丙午の1966年は、大好景気「いざなぎ景気」が始まってすぐの年で、人々の生活水準が大きく向上しました。なので2026年も明るく開けた中で、発展的なことが起こるかもしれません。近年、時代の流れとともに様々な変化が起こっていますが、今年はさらにそのスピードが速まり、燃え盛るようなエネルギーで道が切り拓かれ、新しい時代の到来を実感できるのではないでしょうか。明るいこと、楽しいことに光が当たりやすく、新しい遊びやレジャー、エンタメが大いに盛り上がりそうなので、どんなことも心から楽しんでみるとツキが巡ってくるはず。
ただその一方で、丙午は強力な火の気が重なるため、何事もオープンにするパワーがみなぎっている年でもあり、今まで見えなかったものが明るみに出てくることも。たとえば、ずっと隠されていた真実、触れられなかった闇やタブー視されていたことが白日の下にさらされ、一気に燃え上がる火のように世間に広まり、メスが入る可能性が。社会全体だけでなく、企業や個人の間でも嘘や不正が露呈することが多くありそうなので、心づもりを。これまで曖昧にしていたことが許されなくなったり、様々なことが容赦なく照らし出されます。だからこそ、どんな時も誤魔化すことはせず、自分の思いを素直に口にすることが、運気を動かすカギに。そうすれば、良い方向に事が進み、新しい光が見え始めるでしょう。
【開運キーワード:午(うま)】やりたいことがあれば、力強く突き進むのみ。絵馬で運気アップも
十二支の午は、行動力やスピード、エネルギーの象徴といわれているので、変化の波動が高まる年になりそう。何かが動き始めたら、それが放たれた矢のような勢いで一気に進むような躍動感に満ち溢れているため、強い熱意や情熱を持って物事に取り組んでいくと、カタチになりやすいでしょう。だからすでに自分がやりたいこと、目標にしていることが決まっているなら、そこに向かって突き進んでいくと成功の可能性が高まります。
そんな午年を飛躍の年にし、人生を切り拓くチャンスを引き寄せたいなら、馬とゆかりのある神社が開運スポット。馬は古くから神様の乗り物(神馬/しんめ)として大切にされてきた縁起が良い動物。今でも境内で神馬を飼育していたり、撫で馬が置かれていたりするので、会いに行って物事がうまく進むように祈念してみては。
また絵馬に願い事を書くのもおすすめ。かつては生きた馬を神社に献上していましたが、やがて馬の絵を描いた板を奉納する形として広まり、それが現在のような絵馬になったといわれているので、願い事をしたためて納めると、成功や繁栄に導いてくれるはず。行動力と力強さという馬のエネルギーにあやかり、自らが信じた道を意欲的に進んでいきましょう。
お話を伺った方
Profile
水晶玉子
西洋・東洋の枠を超えた占術研究家。オリジナルのオリエンタル占星術が広く支持を集める。『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2026』(集英社インターナショナル)が発売中。
anan 2478号(2026年1月7日発売)より






















