将来のキアヌ・リーブスも!? 要注目の“U‐16男子”5人!

エンタメ
2019.11.05
伝統芸能、ダンス、アート、ゲーム…と、さまざまなエンタメジャンルで、幼いころから才能を開花させつつ努力を惜しまず飛躍と活躍を続ける、巷で話題の16歳以下のいまどき男子をフィーチャー。ここではそんな5人の“U‐16男子”をご紹介します!

寺嶋眞秀(7歳、歌舞伎俳優)

U16

観客の心を瞬時につかむ生粋のサラブレッド。
「客にお茶を出して引っ込むという決まった段取りの途中でふと舞台に引き返し、客が脱いだ草履をさっと揃えてから引っ込んだその機転。別の芝居では武将の馬に乗せてもらい、手綱を握って舞台を一周するだけで観客全ての心を鷲掴みにした愛嬌。天性の役者魂を備えた7歳です」(推薦者・編集M)

てらじま・まほろ 2012年生まれ。’17年、初お目見得。祖父は人間国宝・尾上菊五郎、祖母は富司純子、母は寺島しのぶ。写真/阿部 健

ジェイデン・リーベラー(16歳、俳優)

U16

大ヒットホラー映画でブレイク! アジアのDNAを受け継ぐ美少年。
「『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』と続編でビルの子ども時代を演じ、成熟した演技に注目が集まっています。すでに主演作も撮影済み。母方の祖母が韓国系らしく、アジア人DNAのおかげでキアヌっぽくなるかも。このまま成長すれば美青年になるのも間違いなし」(推薦者・山縣みどりさん)

ジェイデン・リーベラー 2003年生まれ。’14年、映画デビュー。映画『ヴィンセントが教えてくれたこと』で数々の映画賞のベスト子役賞を受賞。Photo/Getty Images

前田晴翔(14歳、ダンサー)

U16

日米韓を舞台にダンスの腕を磨く新星。
「10歳でNYアポロシアターの『アマチュアナイト』で優勝したと知って納得。ダンスの腕前だけでなく、その美しいお顔にも釘付け。最近、韓国にダンス留学をして韓国語もマスターし、トリリンガルに。発言から伝わる負けん気の強さと向上心には、輝く未来しか見えない!」(推薦者・望月リサ)

まえだ・はると 2004年生まれ。NY育ちで英語が堪能。’17年、ミュージカル『ビリー・エリオット』のオーディションに合格。

ゆわ(15歳、プロゲーマー)

U16

eスポーツ界が誇る最年少プロ。
「ゆわ選手の特徴はパズルを組み上げる速度・正確性・想像力の高さ。直近の大会では、圧倒的なパズル力で念願のプロ大会初優勝。負けも素直に受け止め、次の試合では人一倍ゲームを楽しむアクションを見せてくれます。そんな成長し続ける、若き天才プレイヤーに注目を!」(推薦者・OooDaさん)

ゆわ 2004年生まれ。小6でパズドラジャパンカップ優勝。’18年、eスポーツ・ジュニアライセンスを取得。Twitterは@yuw_i

モンドくん(16歳、アーティスト)

U16

国内外で個展を開催。世界を広げ続ける画伯。
「ミュージシャンの父が所有するレコードジャケットをモチーフに3歳から似顔絵を描き始め、小学生にしてメディアも大注目。現在は、バンドで楽器を弾いたり、俳優にも挑戦。持ち前の早熟なポップアートセンスが、吸収と習作を経てどこへたどり着くのか。期待しかない!」(推薦者・おぐらりゅうじさん)

モンドくん 2003年生まれ。名前の由来はイタリア語で“世界”を意味するMONDO。今年、映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』で主演デビュー。

anan編集部 青田買いチーム 演劇や伝統芸能に詳しいライター望月リサと編集M、エンタメ好き編集Kで構成。日々、若き才能を発掘中。

山縣みどりさん 映画ライター。本誌をはじめさまざまな媒体で、インタビューや映画評からセレブゴシップまで幅広く執筆。

OooDa(オーダ)さん ゲーム大会のMC、実況等で活躍中の人気キャスター。最新情報はTwitterは@OooDaをチェック。

おぐらりゅうじさん 編集者、構成作家。『TV Bros.』編集部員。文春オンラインで時事対談を連載中。Twitterは@oguraryuji

※『anan』2019年11月6日号より。

(by anan編集部)

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