買わなきゃよかった… アラサーコスメマニアが「2023年に失敗したコスメ」3つ

ビューティ
2023.12.16

文/皆川みほ

2023年を振り返ると買ってよかったと思えるコスメもあれば、正直買わなきゃよかったと思ったコスメもあります。できるだけ使いこなそうと努力はしてみるものの難しくて、結局あまり使わないまま手放すことになったコスメも…。そこで今回は、2023年に「これは買わなきゃよかった」と思ったコスメを振り返りつつ、その代わりに愛用しているアイテムも合わせてご紹介します。

リキッドファンデーションを使いこなせなかった

マスクをすることが少なくなって顔を見せる機会も増え、ベースメイクもこだわるようになった筆者。それまでクッションファンデーションを使っていましたが、リキッドファンデーションの優秀なものが次々と発売されるのを見て試しに使ってみることに。

でも、クッションファンデーションに比べてムラなくつけるのが難しい…。すぐに使える手軽さがないので、買わなきゃよかったと思うアイテムとなりました。

おすすめアイテム:ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」

©皆川みほ
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そんなベースメイクの推しである“クッションファンデーション“ですが、2023年は『ByUR』のシリーズをよく使った年でした。こちらのマットタイプは“いかにも塗った感”がなく、ほんの少しのツヤもあるのでカバーしつつ綺麗な仕上がりになります。2024年も使い続けること間違いなしのファンデーションです。

【商品情報】
ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」
価格:¥3,960

カラーライナーはなんだか違和感? 定番のブラウンに落ち着いた!

続いて筆者が買わなきゃよかったと思ったアイテムは、カラーライナーです。2023年もさまざまなブランドから色とりどりのカラーライナーが発売され、可愛い色をつい購入していましたが、何種類か試してもどうもしっくりこない…。アイシャドウとの相性があまり良くないものを選んでしまったうえ、仕事の日に使いづらいものが多く、結局手放すことになりました。

おすすめアイテム:オペラ「アイカラーペンシル」

©皆川みほ

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数々のカラーライナーで失敗した筆者の定番となったのは『オペラ』の「アイカラーペンシル」。色は13 グレーベージュです。ゴールドの小さなラメが入ったライナーはジェルのようにスルスルと描きやすいので、筆者のような不器用さんでも使いやすいアイテムだと言えます。また、落ちにくく滲みにくいので、長時間メイク直しがしにくいお仕事の日や、汗をかきやすい時期でも使いやすいアイライナーでした。

【商品情報】
オペラ「アイカラーペンシル」
価格:¥1,650

落ちなさすぎる口紅は卒業! ツヤも重視したリップメイクを意識

マスク生活が続いていたため、口紅を選ぶときは“とにかく落ちにくいもの”という基準で選んでいました。ですが、多少なりとも唇に負担になってしまったようで、唇のケアをしても追いつかないほどボロボロになったことも…。

マスクをすることが少なくなった今、そこまで落ちにくさを重視することなく、どちらかというとツヤを大事に選ぶようになりました。

おすすめアイテム:Laka「ボンディンググロウリップスティック」

©皆川みほ

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ツヤ感を大事にしたリップメイクを意識したときに、よく使っているのが『Laka』の「ボンディンググロウリップスティック」という口紅です。Lakaのこのシリーズはツヤ感が長く続き、食事をした後などはほんのり色が残るちょうどいい口紅です。この使用感が好きで、筆者は写真の207 Depthのカラー以外にも、ブルーベースに似合うカラーを全色買いしたほど…! ツヤツヤリップを探している人にぜひ使ってみて欲しい1本です。

【商品情報】
Laka「ボンディンググロウリップスティック」
価格:¥2,090

買って良かったコスメも、後悔したコスメもありました!

2023年を振り返ると意外と買わなきゃよかったなと後悔したコスメがありました。でも、「使ってみないと分からないからしょうがない」というのが正直なところ! 2024年も色々な新しいコスメに出会えるのが楽しみです。

【参考】『ByUR』『オペラ』『Laka』公式サイト
©fishcake/Adobe Stock

筆者情報

皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)
Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。

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