コスパも使い勝手も最強です! コスメマニアが厳選する「優秀メイクスポンジ」比較レビュー

ビューティ
2023.10.20

文/皆川みほ

ファンデーションをつけるときに欠かせないのがメイクスポンジ。様々なものがありますが、消耗品なのでできるだけプチプラで済ませたいところ。今回はメイクスポンジ選びに迷ったときのために、600円以下で買えるメイクスポンジのおすすめをレビューします。

定番のしずく型はダイソーで手に入る! もちもちスポンジでムラなくフィット

ダイソー「3Dメイクアップスポンジ(しずく型、専用ケース付)」

ダイソー「3Dメイクアップスポンジ (しずく型、専用ケース付) 」

すっかり定番となった、しずく形のメイクスポンジ。本家はちょっとお高めですが、『ダイソー』なら110円でケース付きのメイクスポンジが手に入ります。弾力があるもちもちのスポンジは、パウダータイプもリキッドタイプも綺麗につけることができますよ。

ダイソー「3Dメイクアップスポンジ (しずく型、専用ケース付) 」

実はこちらのスポンジは2通りの使い方ができ、乾いたまま使うとサラッとナチュラルな仕上がりに、水につけてから使うとしっとりとしたツヤ肌に仕上がります。筆者が実際に試してみたところ、水をつけて使うとファンデーションが落ちにくくなるので、汗をかくときにピッタリの使い方だと感じました。また、数回洗ってももちもち具合が変わらないので長く使えそうです。

【商品情報】
ダイソー「3Dメイクアップスポンジ(しずく型、専用ケース付)」
価格:¥110

硬めのメイクスポンジはリキッドファンデーションにぴったり!

トップバリュ「メイクアップスポンジパウダー・リキッドファンデーション用 ダイヤ型」

トップバリュ「メイクアップスポンジパウダー・リキッドファンデーション用 ダイヤ型」

続いては『トップバリュ』のメイクアップスポンジです。2つ入りで547円と少しお高めですが、その代わり何度洗っても購入当初の硬さが変わらないのでコスパは良いと感じます。

硬めのメイクスポンジはリキッドファンデーションをなじませるときに大活躍。スポンジの中にファンデーションが吸収されにくく、少量で顔全体になじみますよ。

トップバリュ「メイクアップスポンジパウダー・リキッドファンデーション用 ダイヤ型」

大きさは手の平に収まるくらいのダイヤ型なので持ちやすく、角を使えば小鼻まわりや目元など細かいところにもファンデーションをつけやすいです。また、程よく厚みがあるので、トントンとするだけでムラのないなめらかな仕上がりになりました。

【商品情報】
トップバリュ「メイクアップスポンジパウダー・リキッドファンデーション用 ダイヤ型」
価格:¥547

メイクスポンジといえばロージーローザ! 6個入りでコスパ抜群

ロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」

ロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」

最後はメイクスポンジが有名な『ロージーローザ』の「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」です。筆者はすでに3袋以上リピート中で、プチプラなのに使いやすいスポンジです。柔らかいのでパウダーにもリキッドにも使うことができ、へたってきたら気軽に買い替えられるのがポイント。肌あたりが優しくて刺激になりにくい点もメリットです。小さめなので持ち運びにも適していますよ。

ロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」

リキッドファンデを使う場合はメイクスポンジの中に染み込みやすいので、使う前にある程度なじませる必要があります。なので、リキッドをそのままスポンジにのせて手を汚さず使いたい方にはおすすめできないかもしれません。パウダータイプのファンデーションはそのまま使ってOKなので、好みに合わせて選んでみてくださいね。

【商品情報】
ロージーローザ「バリュースポンジ ダイヤ型 タイプM 6P」
価格:¥462

自分に合ったメイクスポンジを探してみよう

今回使ってみたスポンジは、いずれもコスパが良いものの、使い心地や相性があり、それぞれに良さがありました。コスパはもちろんのこと、ファンデーションの種類や使い方によって選び方を変えたいものです。この記事を参考に、ご自身の使っているアイテムに合ったメイクスポンジを選んでみてくださいね。

【参考】『ダイソー』『トップバリュ』『ロージーローザ』公式サイト

筆者情報

皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)
Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。

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