実は簡単に小顔見えします!コスメマニアが実践する「ナチュラル小顔メイク」のコツ

ビューティ
2023.04.20

文/古賀令奈

近年はマスクが習慣化していたため、素顔を見られることに抵抗を感じる方も増えているのではないでしょうか。そんなときは、顔を小さく見せながら明るい表情に仕上がる小顔メイクを取り入れてみては? 今回は美容ライターの筆者が、すぐできる「ナチュラル小顔メイク」をご紹介します。

ツヤと血色感でつくる「ナチュラル小顔メイク」

ツヤと血色感でつくるナチュラル小顔メイク

小顔メイクといえば、シェーディング。ですが今回のメイクでは、シェーディングに頼る前に、まずはチークを意識することをおすすめします。チークを頬に入れることで顔に立体感が生まれたり、余白を減らしたりする効果が期待できるでしょう。

おすすめはクリームタイプ。自然なツヤ感をプラスできるうえ、そのツヤが肌にハリ感を演出してくれるので、さりげなく引き締まった印象を与えられますよ。

セザンヌ「フェイスグロウカラー」

【セザンヌ】フェイスグロウカラー 01 アプリコットグロウ

今回使用するのは、『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー 01 アプリコットグロウ」。右側のチークを頬骨に沿わせるようにおき、フェイスラインに向かって幅広くぼかしていきましょう。血色とともにオイルをまとったような、うるみツヤをプラスできます。

【商品情報】
セザンヌ「フェイスグロウカラー」01 アプリコットグロウ
価格:¥660

セザンヌ「パールグロウニュアンサー」

【セザンヌ】パールグロウニュアンサー N1 コーラルシャワー

ハイライトは、より自然な立体感と小顔効果を狙って、血色カラーのニュアンサーを使ってみましょう。ニュアンサーはチークとしても、ハイライトとしても使える便利なアイテムです。今回は薄く入れて、ハイライトとして使用します。

ニュアンサーを入れる箇所は頬の高い部分。チークを塗った部分の上部をはみ出すくらいの高さから入れ、頬骨の下部あたりまで重ねます。次に鼻根から鼻筋の中間あたりまで入れ、最後に鼻の頂点においてみてください。これでさりげない立体感がプラスされます。

ニュアンサーもチークと同じ『セザンヌ』のアイテムをチョイス。色と質感の相性がよく、重ねることでじんわりとした血色感とツヤが宿ります。

【商品情報】
セザンヌ「パールグロウニュアンサー」N1 コーラルシャワー
価格:¥660

デイジードール「パウダー ブラッシュ」

【デイジードール 】 パウダー ブラッシュ BR-01 モカブラウン

最後に、シェーディング。今回は明るさを大切にしたいので、陰影となるシェーディングは控えめでOK。ブラシにシェードカラーをとり、ぐるっと顔の周りを一周させるように入れてください。より引き締め感を狙いたい方は、眉頭と小鼻にも軽く入れたら完成です。

使用したのは、『デイジードール』の「パウダー ブラッシュ BR-01 モカブラウン」。しっとりとした粉質で肌に溶け込むようになじむシェードカラーです。粉っぽくならないので、ツヤ肌メイク時のシェーディングとして重宝しますよ。

【商品情報】
デイジードール「パウダー ブラッシュ」BR-01 モカブラウン
価格:¥1,430

いきいき小顔メイクにチャレンジ!

いきいき小顔メイクにチャレンジ!

最後に、小顔メイクをする前と後を比べてみましょう。Beforeはベースメイクのみでのっぺりとした印象ですが、Afterはフレッシュな肌ツヤがあり、キュッと引き締まった印象になったと感じます。

シェーディングを効かせすぎた小顔メイクは、顔が暗くなってしまいがちです。マスクを外したときに明るい表情になりたい方は、今回のメイク方法をぜひ試してみてくださいね。

【参考】
『セザンヌ』公式サイト
『デイジードール』公式サイト

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