文/皆川みほ
一気に描こうとするのはNG! 眉は1本1本丁寧に描く
急いでいるときは、ササッと雑に眉を描いてしまいがち。そうすると、眉毛とペンシルで描いた部分がなじまず、デコボコ眉になりやすいです。
眉メイクを浮かせないコツは、1本1本毛を埋めるように、細いアイブロウペンシルで描くこと。これならナチュラルになじみやすくなります。
不器用さんでも描きやすいのが、『セザンヌ』の「超細芯アイブロウ」です。シャープペンシルの芯のようにとにかく細いので、絵を描くように自由自在に使えます。眉と眉の間を埋めるのに、筆者はこのアイブロウが欠かせません。
【商品情報】
セザンヌ「超細芯アイブロウ」
価格:¥550
髪色と違いすぎる色はNG! 統一感を出すには色選びに気をつけて
続いてはアイブロウマスカラの色です。眉と髪の色が同じかワントーン明るめにすると、統一感が出やすいとされています。
筆者は以前、ヘアカラーをしていないのに、かわいさに負けてワインレッドのアイブロウマスカラを購入。しかし、あまりに髪色とかけ離れた色にしたことで、顔のバランスが悪く見えてしまったことがあります。
黒髪の筆者にちょうどいいのが『ケイト』の「3DアイブロウカラーN BR-7」です。落ち着いたブラウンなので黒髪とも相性が良く、ベタッとつかないのがうれしいポイント。アイブロウマスカラの中でも特にお気に入りの一品です。
【商品情報】
ケイト「3DアイブロウカラーN BR-7」
価格:¥935
眉メイクはちょっとした手間が大切! 描く前のブラッシングを忘れずに
眉メイクをする前には、眉をブラッシングしておくことが大切です。毛流れを整えることでアンバランスになるのを回避でき、眉も描きやすくなります。
しかし、眉ブラシでとかすのを忘れたり、面倒で使わなくなったりすることも。そんな場合は、眉ブラシ付きのペンシルを選ぶのがおすすめです。
筆者が最近使っているのは『フェヴリナ』の「ナチュラルアイブロー」。ペンシルの反対側にブラシが付いていて、芯も細くて描きやすいのが特徴です。
ブラシが付いていればブラッシングのし忘れもなくなりますし、面倒にもなりません。また、このペンシルは芯が柔らかいので肌が痛くならず、描きやすいです。
【商品情報】
フェヴリナ「ナチュラルアイブロー ブラウン」
価格:¥2,090
NGポイントを押さえてバランスのいい眉メイクを心がけてみて!
眉メイクはメイクの中でもバランスが取りにくく、失敗すると違和感につながりやすいところ。色選びや描き方など、ちょっとした工夫で整って見えるようになります。ぜひ、眉メイクの参考にしてみてくださいね。
【参考】
『セザンヌ』公式サイト
『ケイト』公式サイト
『フェヴリナ』公式サイト