文/寒川あゆみ
強い日差しから守る「日傘」
筆者は雨の日でも晴れの日でも使える傘を持ち歩いています。真夏は朝から気温が高く、風も少なく、日陰も少ないため、日焼けだけでなく熱中症などにも注意しなければいけません。
日傘と言えば日焼け対策というイメージが強いですが、傘をさすことで強い日差しを遮り陰ができるので、体感温度もだいぶ下がって感じられますよ。
首元を冷やす「ネックファン」
気温が高く風も少ないと、まるでサウナの中にいるようなムワッとした暑さを感じますよね。少しでも体感温度をやわらげるために、筆者はクーラーアイテムを持ち歩いています。
ハンディタイプの扇風機も人気ですが、筆者は手をふさぎたくない、持つのが面倒くさいという理由から、首にかけるタイプのものを使っています。首の後ろ部分には冷却プレートがついていて、顔の下から風が出る仕組みです。
紫外線をブロックする「日焼け止め」
日焼け止めは外出前にも塗っていますが、汗で流れてしまったり、時間の経過とともに予防効果が薄れるとされるため、2~3時間ごとに塗り直しています。現在筆者は、肌が白くなりすぎず、ベタつかないミルクタイプを愛用中。外出先でも塗り直しができるよう、いつも持ち歩いています。
水分補給に欠かせない「水筒」
夏は汗が出やすいこともあり、こまめな水分補給は欠かせません。すぐに水分補給ができるようにボトルに水を入れて持ち歩いています。
汗・におい対策に「アロマスプレー」
夏はちょっとした移動でも汗をかきますよね。時間が経つと汗のにおいも気になるので、人に会う前や午後のにおい対策として、アロマの香りがするスプレーを首元や衣類につけています。香水だと香りが変化しやすく、人によって好みも分かれるので、香りが強すぎないアロマ系のものにしています。
夏は暑さや日焼け、においなど気になることが増えますが、今回ご紹介したようなアイテムを使って対策してみてはいかがでしょうか。
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筆者情報
寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty