ハイスペックぞろい!? 肌レベルを上げる、最新“UVケア”アイテム8選

ビューティ
2023.02.25
いよいよマスクレスの機会が増えそうな春、メイクを楽しむには透明感のある素肌づくりが大切。あなたの肌レベルをアップさせる新作コスメを早速チェック。ここでは、2023年春夏「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門から“UVケア”に注目。

素肌力を高めてすっぴんに自信を与えるハイスペックぞろい。

日焼け止めは昨年に引き続き、トーンアップ効果のあるものが好調の兆し。

「マスクをするしノーメイクだけどトーンアップUVだけは塗ろう、という傾向は数年前からあります。今年はトーンアップ効果にプラスして、カラーやパール感のバリエーションを持たせるなど、同じ製品でも選択肢を増やすブランドが多いように感じます」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)

美容ジャーナリストの永富千晴さんは、そのスキンケア力に注目。

「どのアイテムも、保湿力は大満足。さらに、エイジングケアに役立つようなシワ改善効果や、光を味方にしてシミや炎症を防ぐような画期的技術まで搭載されているものも。最近はファンデーションを極力薄くして、素肌感を大切にするメイクが主流。そんなトレンドを取り入れるうえで、心強い味方になってくれそうです」

スキンケア効果&メイク効果も! 美肌の基本は紫外線対策。

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1、外出するほど理想の肌に近づく 賞

【episteme】ホワイトUVレーザー

光の効果で美肌見せを実現。
赤色光で肌に血色感をプラスし、緑色光で透明感をアップ。さらに、黄色の光が持つシミ予防効果に着目、同じ働きをするオレンジ果実エキスを配合した。「ソフトパールの働きで、自然なツヤ感とトーンアップが叶う」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)。SPF50+・PA++++ 40g¥7,150 3/1発売(ロート製薬 エピステームコール TEL:03・5442・6008)

2、守りと攻めを両立! 新世代の技術 賞

【cle de peau BEAUTE】クレームUV n

乾燥による小ジワのケアも。
肌に有益な光を選択的に透過する技術を採用。大気汚染や赤外線、ブルーライトから肌を守り、シミの原因になる炎症にも対抗する。「スキンケアコスメのように肌を整える機能に驚き! 化粧下地にもなるので、時短になります」(モデル・山賀琴子さん)。SPF50+・PA++++ 50g¥11,000(クレ・ド・ポー ボーテ お客さま窓口 TEL:0120・86・1982)

3、現代人の生活に寄り添ってくれる 賞

【IPSA】プロテクター マルチシールド

あらゆる敵から肌をガード。
紫外線や大気汚染によるダメージはもちろん、睡眠不足など生活環境によるストレスもケア。バリア機能を整えて、乾きにくい肌を目指す。「ベタつかず白残りせず、首や耳に塗っても服や髪にベトベト移らない。汗をかく真夏でも頼れそう」(ライター・若山あやさん)。SPF50+・PA++++ 30ml¥4,950 3/7発売(イプサお客様窓口 TEL:0120・523・543)

4、透け感ピンクでメイク効果も大満足 賞

【ALLIE】クロノビューティ カラーオンUV チーク 01

頬を彩る新発想UVカット。
紫外線が当たりやすい頬に、チークとして使える。こすれや汗&水で崩れにくく、皮脂テカまで抑える。「透けるように発色するので、おてもやんになる心配は不要。お直しに重ねても自然だし、この春夏に重宝しそう」(ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん)。SPF50+・PA++++ 15g¥1,760*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)

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5、話題の有効成分で健やかな肌を守る 賞

【NIVEA】ニベアUV 薬用ジェル

全身に使いたい心地よさ。
植物由来の有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが、日焼け後の炎症を防ぐ。アロエ保水成分配合で、保湿もバッチリ。「メイク前に使ってもヨレないし、しっとり感もあるので通年で活躍しそう」(アスリート・長﨑望未さん)。[医薬部外品]SPF35・PA+++ 80g¥984*編集部調べ(ニベア花王 TEL:0120・165・699)

6、真夏も涼しげ顔の美人でいられる 賞

【ONLY MINERALS】スキンケアUVクリーム クールコンフォート

敏感肌でも安心して使える。
メントールの効果で、汗をかくたびにひんやり清涼感を得られる。ツボクサ葉/茎エキスやカニナバラ果実油など、スキンケア成分も贅沢に配合。「合成の着色料や香料などが入っておらず、肌に優しいところが好きです」(モデル、動画クリエイター・石井亜美さん)。SPF50・PA++++ 25g¥3,520 2/25限定発売(ヤーマンお客様センター TEL:0120・776・282)

7、乾燥がひどい人ほど使ってほしい 賞

【HEPARiCiE】ヘパリシエ モイストUV

ゆらいだ肌を健康に導く。
ヘパリン類似物質でバリア機能を強化し、グリチルリチン酸ジカリウムで炎症を予防。ノンケミカルで、使うほど肌が健やかに整う。「みずみずしく心地よいので、日焼け止めが苦手な人にもおすすめ。一日中ストレスを感じません」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。[医薬部外品]SPF35・PA+++ 30g¥5,500(へパリシエ TEL:0120・540・603)

8、エイジングケアとの垣根を越える 賞

【ORBIS】リンクルブライト UV プロテクター

ハリを守るバリアを形成。
シワ改善&美白もできると人気を集めた製品が進化。紫外線からコラーゲンを保護する効果を強化し、大人の肌の弾力をキープする。「UVカットというより、エイジングケアコスメに近い性能。質感もより心地よくなっています」(美容エディター&ライター・風間裕美子)。[医薬部外品]SPF50+・PA++++ 50g¥3,850(オルビス TEL:0120・010・010)

永富千晴さん 美容ジャーナリスト、clubC.主宰。美容編集者を経て独立。専門家を招いて美容や健康に関するセミナーを開いたり、ラジオ番組のレギュラーを務めるなど、幅広い分野で活躍中。

小西さやかさん コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定協会代表理事。化粧品の研究開発などに従事した経験を生かし、独立。美容の正しい知識を広めるべく、講演や化粧品コンサルティングなどを行う。

※『anan』2023年3月1日号より。写真・河野 望 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)

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