写真・魵澤和之(まきうらオフィス) スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE) ヘア&メイク・犬木 愛 取材、文・風間裕美子
MY BEAUTY ACTION / 1
子供と一緒の大豆生活で肌も体調も上向きに。
昨年1月に出産し、夏に仕事に復帰した衛藤美彩さん。食生活を離乳食が始まった息子さんに合わせるうち、気がつくとプロテインを多く摂るようになっていたそう。
「納豆、豆腐、きな粉をたくさん食べるんです。大好物は、豆腐グラタン。そこで私も豆腐を1日1丁食べるような生活になって、体の調子が良くなりました。妊娠で18㎏増えた体重は、授乳と食事で減らしたようなもの。便通も良くなったし、産後の抜け毛もたいしたことなく済んで。なんでかな? と振り返ると、やっぱり大豆なのかな、と」
肌のハリや透明感、ツヤ感も、大豆プロテインのおかげ。
「野球選手と結婚したこともあり、以前からプロテインドリンクを飲んだりしていましたが、今回ほどその大切さを実感したのは初めて。子供の世話でスキンケアには時間をかけられなくなって、頑張れるのは、シンプルに保湿だけ。それでもお肌の調子が上向きになってきたのは、食生活できちんとプロテイン美容ができているからだと感じています」
きな粉ヨーグルトを朝食に添えて。
きな粉も親子で好物に。「朝はヨーグルトにかけて食べるのが定番。納豆も食べてタンパク質をしっかり摂ります」
息子の大好物を取り分けて。
豆腐に鶏胸の挽き肉、トマトソースとチーズをかけたグラタン。簡単に作れるうえ食べ応えもあり、プロテインたっぷり。
MY BEAUTY ACTION / 2
理想の人物像に近づくため内なるプロテインを増量中。
前田公輝さんは現在、アクション映画の撮影に向けた体作りの最中。「ケンカを教える役どころで、ヒョロヒョロだと説得力がないから筋トレを頑張っていて。いま体脂肪率は12%ぐらい。食事はあまり気にしませんが、焼き鳥が好きなのでプロテインは摂れてるかな(笑)。この仕事をしていると、映画や写真集など体を披露するチャンスが多くてありがたいです。ゴールが設定されるから、そこに向かって頑張ろうという気になる。あとは、常にパワフルでフレッシュな存在でありたいという願いが、体作りのモチベーション。筋肉が密だと肌がパンと張って、内なるエネルギーに満ちた人間に見えますよね」
肌のお手入れは頭皮ほぐしから。
入浴中は頭皮マッサージでリラックス。コリがほぐれて、フェイスラインがシュッとシャープになるのを実感できる。
大胸筋をもっと増やしたい!
体をマメに自撮りして、仕上がりをチェック。他人に見られても恥ずかしくないよう、モノクロにして保存するそう。
MY BEAUTY ACTION / 3
料理にはパウダーをプラス。おやつは美味しいプロテインバー。
ソフトボールの日本代表選手として活躍した長﨑望未さん。2020年に現役を引退したあとは、一時期食事の量を減らしていたそう。「選手には必要だけど日常生活には不要な筋肉がたくさんあったので、それを減らそうとしたんです。そうしたら髪がパサついて抜けたりするようになって、最終的には貧血で倒れてしまいました。これはまずい、とプロテインを含め栄養をバランスよく摂るようになって、回復しました。プロテインが不足すると、体は見た目も機能も不調になります。今はお腹がすいたらおやつにプロテインバー、食事でも味噌汁にプロテインの粉末を混ぜるなど、積極的に補っています」
チョコレート味がお気に入りです♪
家にはプロテインバーのストックがぎっしり。忙しい朝は、プロテインバーを食べながら駅へ向かうことも。
自炊する人におすすめです!
スーパーで見つけた明治の「メイプロテインZn」。料理に混ぜるだけなので、重宝していると長﨑さん。
MY BEAUTY ACTION / 4
朝食はプロテインドリンク。筋トレもプラスしてケアします。
やみちゃんさんにとってプロテインは、キレイを作るために欠かせないもの。「もう何年も前から、プロテイン&筋トレの両方で体づくりをしています。プロテインを意識するようになって一番最初に感じたのは、肌の変化でした。太もものザラつきがなくなって、ツルンとしたんです。そのあとハリ感とか透明感に差が出てきて、もちろん体も健康的で素敵なカーブを描くようになりました。変化が目に見えてわかるので、楽しく続けられます。偏食気味でお菓子ばかり食べて生きてきたのですが、プロテイン美容を取り入れるようになってから、食生活がちょっとヘルシーになったと思います」
罪悪感のないおやつです。
冷蔵庫にはプロテインドリンクがぎっしり。「ザバス」のリッチショコラ味、「ブルードラゴン」のイチゴ味がお気に入り。
お気に入りのコンビです。
夕食は、プロテインパウダーをアーモンドミルクで割ったものを。アーモンドミルクでビタミンEやAも一緒に補える。
MY BEAUTY ACTION / 5
魚、ソイミートなどを使い、自炊で美味しく摂取。
料理が大好きな石井亜美さんにとって、プロテイン美容はもはや日常生活の一部。「トレーナーさんから“毎食手のひら1枚分の肉や魚を食べましょう”と教わって2~3年、ずっと続けています。鮭など魚を焼いて冷凍しておいたり、ソイミートでカレーを作ったり。プロテインを意識して摂るようになったら、爪が強くなって肌が揺らぎにくくなったんです。プラス、昨年から始めたコアマッスルを鍛えるピラティス、毎晩続けているストレッチでの筋肉ほぐしも、インナーのプロテインケアに必須。ウエストにくびれが出て姿勢が良くなるなど、体型に嬉しい変化を感じられました」
ストレート体型がカーヴィに♡
週に2~3日はピラティスで、気持ちも体もリフレッシュ。あまりに楽しいため、資格を取得するべく勉強を開始。
美味しくってプロテイン豊富。
ソイミートでキーマカレーを作ってホームパーティ。お肉はお腹が張る体質なので、代替肉を選ぶことが多いそう。