黄色アイテムでハッピーにUVケア。

日焼け止めとともに活用したいのが、日傘やストールなどの小物。何色が効果的? 「紫外線を意外と吸収しにくいのが、紫の補色である黄色。黒よりも気分がアガるからオススメです」(コスメコンシェルジュ・小西さやかさん)。ちなみにサングラスのレンズは「濃い色のレンズだと瞳孔が開いて紫外線が入りやすいので、薄い色を選んで」と、皮膚科医の高瀬聡子さん。
予防美白で日焼け知らずの肌を仕込む。
朝のスキンケアに美白アイテムを取り入れることも、紫外線ダメージを軽減させるのに有効。「美白コスメを使用することで、メラニンの生成が抑制され、シミを予防します。とくに、日光に当たりやすい頬まわりやおでこなどのTゾーンは、重ねづけをしたり、集中スポッツ美白美容液でガードしておくのもおすすめ」(美容家の石井美保さん)

メラニン生成に働きかけ、色ムラのない均一なトーンの肌へ導く。医薬部外品。コスメデコルテ ホワイトロジスト ブライト エクスプレス 40ml¥15,000(コスメデコルテ)
飲む日焼け止めですみずみまでくまなくケア。
営業での外回りやアウトドア、スポーツ、旅先など、長時間太陽の下で過ごすときに取り入れたいのが“飲む日焼け止め”。「主成分である抗酸化物質が、日焼けによるシミやくすみを防止。日焼け止めを塗り直せないときなどのお守りアイテムとしてもオススメです」(高瀬さん)。お出かけの30分前に飲むと、効果的。

紫外線ダメージの初期段階からアプローチ。透明感ある肌へ。爽やかなグレープフルーツ味。ファンケル ホワイトフォースドリンク30ml¥290 数量限定(ファンケル)
高瀬聡子さん ウォブクリニック中目黒総院長。化粧品『アンプルール』の研究開発。わかりやすい解説で、雑誌、テレビなど多方面で活躍中。
石井美保さん 美容家。トータルビューティサロンRiche主宰。豊富な知識を生かした美容法が、支持を集める。最新刊『Secret Beauty』が好評。
トップス¥37,000(ミーガン ハンツ/ビームス ハウス 丸の内TEL:03・5220・8686) 中に着たタンクトップ¥5,000(テネリータTEL:03・6418・2457) ネックレス¥8,900(カロリーナ ナジュマンヌ/アクアガール代官山TEL:03・5489・3492) 傘¥2,900(アフタヌーンティー・リビングTEL:0800・300・3312)
※『anan』2017年5月31日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・武政 ヘア&メイク・浜田めぐみ(メランジ) モデル・夏子 取材、文・安田光絵 鈴木恵美
(by anan編集部)
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