嫌われるのが怖いんです… 男性が「本命女性だからこそ」できないこと4つ

文・山田周平 — 2023.9.9
「好き」という気持ちが強ければ強いほど、「嫌われたくない」という思いも強くなり、軽率な行動などは取れなくなるでしょう。そのため、男性がどのような接し方をしてくるのかによって、あなたに対する気持ちもわかるかもしれません。そこで今回は、男性が「本命女性だからこそ」できないことについて紹介します。

用もないのに連絡をする

「僕は、好きな女性とは常に連絡を取り合っていたいタイプ。でも、しつこいと思われて嫌われたくはないので、何か用事がないと連絡できません……」(20代・男性・音楽関係)

好きなら連絡をするのは当たり前と思う人もいるかもしれませんが、意識しすぎて気軽に連絡ができなくなる男性もいるようです。「用件がないのに連絡をすると迷惑になるかも」「何を話せばいいのかわからない」などと感じているのかもしれません。

無理に用事を作り出してでも連絡をしてくる男性は、実はあなたと話したくて仕方がないという可能性も大いにありますよ。

気軽に誘う

「『今から飲もうよ』という風にサラッと誘いたいですが、なかなか言えなません。恋愛感情がない相手なら、気軽に飲みや遊びに誘ったりできるんですけどね」(30代・男性・税理士)

「会いたい」という気持ちはすごく強いものの、本命の相手となると気軽に声をかけられないようです。失礼だと思われたり、軽い印象を持たれたりしたら困るので、急に呼び出すようなことはなかなかできないのでしょう。

ボディタッチする

「本命の女性にボディタッチなんてできないです。ドキドキしすぎて不自然な触り方になっちゃいそうで怖いですね……」(20代・男性・IT)

好きであれば、触れたいという気持ちが芽生えるのは自然なことと言えます。その反面、「下心があると思われて嫌われてしまうかも」といった考えも強くなるでしょう。

軽く触れるくらいならまだしも、ベタベタと過剰に触ってくる男性はあなたを本命と思っているわけではなく、ただ自分の欲望を抑えきれなくなっているだけかもしれません。

すぐに手を出そうとする

「本気のときこそ手が出せなくなりますね。絶対に失敗したくないので、下手なことはできないです」(30代・男性・自営業)

少しずつ距離を縮めてじっくりと仲を深めようとするのは、男性が見せる本気のサインと言えます。相手に嫌われないように、そして信頼を深められるようにと、より慎重に行動するようになるのでしょう。

男性がなかなかアプローチをしてこないのは性格的な面もあるかもしれませんが、好きすぎて安易に踏み込めないということも考えられます。

本気で好きだからこそ、何をするにもとにかく慎重になる男性は少なくありません。あなたのことを大切に思ってくれているかどうかは、男性の態度や行動に表れるはずなので、きちんと見極めるようにしてくださいね。

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