長く付き合うのはムリかも… 恋が一気に冷めた「女性のひとこと」4つ
「男性がおごるのは当たり前だよね」
「デートのとき、だいたいの支払いは僕がするようにしています。あるとき、彼女と話をしていて、彼女の男友だちの話題になりました。その彼は、しばらく彼女がいないそうなんですね。彼は付き合うまでは女性と対等な立場でいたいらしく、支払いなどはいつも割り勘にするのだそう。
そこで彼女が、“男性が支払うのは当たり前だよね。だから彼女ができないんだよ”と言ったんです。そういう考え方なのかと、軽くショックを受けました」レイジ(仮名)/30歳
男性のなかには、“デート代は自分が支払うのが当然”だと思っている人もいますが、女性がまったく感謝を感じていないとなると話は別かもしれません。ありがたみを感じていないような彼女の発言に、彼は胸を痛めたのでしょう。
「この人の顔が嫌い」
「ある休日、彼女の部屋に遊びに行ったんですね。特に何もせず、ゴロゴロしながらテレビを見ていました。テレビでは歌番組が放送されていて、懐かしい曲が流れていました。
すると隣で彼女が、あるアーティストに向かって“この人の顔が嫌い”と言ったんです。そのあとも、“歌い方がキモい”“声がイヤ”と悪口を連発。気分が悪くなって帰りました」マキオ(仮名)/27歳
彼女のネガティブ発言に気が滅入ったようです。せっかくの休日をイヤな気分で過ごしたくないと思ってしまったんですね。
「元カレはしてくれたんだけどな…」
「友人と飲みに行った日のことです。途中で彼女からLINEが入っていたんですが、盛り上がっていて気付かずスルーしてしまいました。友人と解散してからすぐに気付いて、彼女に返信したんです。
翌日、彼女に会うとなんだか不機嫌。昨日のことを怒っているようでした。一応謝ったんですが、LINEに気付かないこともあるじゃないですか。
“返信できないときもあるよ”と彼女に伝えると、“元カレはしてくれたんだけどな”と言われて…。その瞬間、彼女に冷めました」シュウタ(仮名)/29歳
ほかの男性と比較されたくはないですよね。しかも相手が元カレとなれば、尚更イヤでしょう。さらに、常に自分を意識してほしいという束縛を感じさせる言葉でもありますね。
「今の音ハズれてたよ」
「気分がいいときって、なんとなく鼻歌を歌うことがあるじゃないですか。彼女の前でもそうやって鼻歌を歌っていたら、“今の音ハズれてたよ”と言われました。彼女はずっとピアノをやっていて絶対音感があるらしく、音程がズレると気になるみたいです。
でも、歌うたびに“またハズれてたよ”と言われると、もう歌う気にもなれません。彼女とは長く続かないかもしれないと思いました」ハルキ(仮名)/27歳
彼も音程を意識して歌っているわけではなく、その場の気分で歌っているだけ。それをいちいち注意されたら、気分を害するのは当然でしょう。
“恋が一気に冷めた女性のひとこと”をご紹介しました。
何気ないひと言が、彼の胸にグサリと刺さっていることもあります。いくら親しくなっても、言動には注意すべきでしょう。
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