1000回ベロベロ…!? 男がお酒デートに誘いたくなる「女子の発言」4つ

文・塚田牧夫 — 2020.6.23
お酒を飲むことで、男性との距離が縮まることはよくあります。なので、お酒の席は重要。回を重ねることで、親密な関係が築き上げられていきます。では、男性が、“お酒デートに何度も誘いたくなる女子の発言”にはどんなものがあるのでしょうか?

「昨日、何もしてないよね?」

「女の子を誘って飲みに行ったとき。結構飲んでいたんだけど、特に酔った様子もなく、彼女は普通に終電前に帰っていきました。ところが翌日。

LINEが来て、“昨日、何も失礼なことしてないよね?”って言うんです。どうやら昨日の記憶がないみたいで。まったくそんなふうには見えなかったので。これは、次回が楽しみだと思いました」ダイキ(仮名)/26歳

記憶がないということは、もし何かあったとしても覚えていないということです。男性としては、多少大胆に攻めても問題ないだろうという気になります。例えば「自分のことをどう思っているのか?」など、普段は聞けない彼女の本音を聞いてみるチャンスと考えるようです。

「勝負だ!」

「会社帰り、同僚の女の子と2人で飲みに行ったんですね。お酒好きで話も盛り上がり、すごく楽しかったんです。

翌日、職場で会って、“また行こう”という話をしました。“次はどっちが強いか勝負だ!”なんていう話も出て。これは何かあるかも……と少し期待しました」リョウ(仮名)/28歳

お酒の勝負をするということは、どちらもかなり量を飲むということです。ということは、その流れで友達以上の関係になれるかもしれません。

しかも、女性側からそれを提案しているということは、当然男性の期待も高まるでしょう。

「成長したい」

「職場の後輩の女の子と飲みに行ったとき。彼女はほとんど飲めないと言っていたんですが、1杯はちゃんと飲んでいました。

帰りがけに、“ちょっとは飲めるんだね”と言ったら、“もっと成長したい”と言うので、その成長を見届けたいと思いました」タカシ(仮名)/31歳

「成長」という言葉には、男心を引き寄せる怪しい響きがあります。男性としては、その成長を手伝いたい……という気分になるのでしょう。

「せんべろしたい」

「女の子を誘って飲みに行ったんですね。すごく楽しくて、“また行こう”という話になりました。するとその子が、“せんべろしたい”って言うんです。

センベロって何……? 1000回ベロベロ……!? などと、そのときはちょっとイヤらしいことを考えてしまい、“行こう行こう”と言ってしまいました」ツネ(仮名)/32歳

いわゆる「せんべろ」は、1,000円くらいの安い料金で酔える安い居酒屋のことですよね。「せんべろ」を知らない男性は少ないと思いますが、言葉の響きで勘違いする人もいるのかも。

期待とは違っても、安い金額で楽しめるのは男性としてもありがたいので、また誘いたくなりますよね。

男性がお酒デートにまた誘いたくなる女子の発言をご紹介しました。

お酒が入ると肩の力も抜け、リラックスできます。すると心も開きやすくなります。男女の関係が進展するのには欠かせないもの。なので、好きな男性に対して、こういった発言で誘いやすい雰囲気を作ってみるのも作戦です。

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