今夜は帰さないって言いたくなる…男性を胸キュンさせる別れ際のひと言6選

文・東城ゆず — 2023.4.9
付き合っている彼氏とマンネリな関係になるより、「ラブラブでいたい」と思うのは自然なことですよね。デートの帰り道に別れが惜しくなるような関係がずっと続いてほしいと願う方も多いのでは? そこで今回は、男性が「帰らせたくない」と思った彼女の言葉を6つ紹介しましょう。

「このまま帰る?」

「付き合っている彼女が別れ際に“このまま帰るの?”と聞いてきたんです。その顔が、僕のことを試しているような様子だったので、彼女と離れたくないと感じていた僕は“帰すかよ”と言ったのを覚えています。

そのときの彼女のにんまりとした満足げな顔が可愛らしかったです。そのまま僕の部屋に一泊していきました」(Mさん・24歳男性)

寂しいことを素直に伝えられないときは、彼氏の本音を引き出せるような言葉がいいですね。彼氏の方から「帰るな」と言ってくれるかもしれません。

「毎日でも会いたい」

「仕事の忙しいシーズンが落ち着いたとき、彼女と1か月ぶりに会ったんです。会えないときに一言も弱音を吐かなかった彼女が、そのデートの別れ際に“毎日でも会いたいくらいだな”と呟いて……。可愛すぎてキスしちゃいました。1週間に3日は会えるようにもっと仕事を頑張りたいです」(Iさん・31歳男性)

いつだって彼氏のことを考えてしまう女性も多いはず。「今度会ったときは〜したい」とあれこれ妄想をするうちに本当に恋しくなっちゃうこともありますよね。何回あっても足りないデートは、可愛く彼氏におねだりしちゃいましょう。

「落ち着く」

「僕たちは一緒にいても特にはしゃぎもしないし、会話もあまりしないカップルです。周りからは“一緒にいて楽しい?”と聞かれるほどで、少し落ち込んでいました。

ある日、彼女がデートの終盤にひと言“落ち着くね”と言ったんです。彼女がそう呟いてからは、“僕たちは僕たちのままでいいんだ”と確認できた気がします。居心地がよすぎて、デートを終わらせたくないくらいです」(Kさん・34歳男性)

例えデートが地味だとしても、大好きな彼氏とずっと一緒にいたいと思うのが乙女心ですよね。その気持ちをストレートに彼氏に伝えてみるのもいいかもしれません。

「結婚したくなっちゃうね」

「遠距離でなかなか会えない彼女との交際が3年ほど続いたときのこと。彼女が帰りの新幹線を待つホームで“今度はいつ会えるかな”と僕に質問してきました。

僕がスケジュールを考えていると、続けて彼女が“なんか結婚したくなっちゃうね”と言ってきたんです。結婚すれば毎日一緒の家に帰れると思うと、この遠距離が急にもどかしくなり……。今夜にでも結婚したいくらい愛おしく感じちゃいました」(Sさん・29歳男性)

別れ際が寂しいのなら、いっそ同棲を提案するのも手段の一つ。なかなか言い出してくれない彼氏には、こちらからジャブをいれてみるといいかもしれません。

「明日からまた寂しい」

「彼女とは幼なじみで家も近いため、仕事終わりに5分だけでも毎日のように会っていました。どちらかというと、僕たちは会いすぎじゃないかというくらいのカップルです。

でも、“明日も仕事だから”と僕が告げると、いつも彼女はぎこちなく笑って“明日からまた寂しいな”って言うんです。毎日のように会っているのに、依存されるのも悪くないですね」(Hさん・31歳男性)

大好きな彼氏には、それを素直に伝えることが必要です。思っているだけでは、どれだけ相手のことを愛しているかを伝えることができません。たとえ「重い」と思われたとしても、自分の気持ちは正直に伝えた方が良いでしょう。

「明日は仕事なの?」

「僕は仕事の休みが決まっています。彼女はそれを知っているくせに、デートの終わりに“明日は仕事なの?”とよく聞いてきます。

なぜ毎回それを聞いてくるのか分からなかったのですが、クールな彼女が精一杯“明日も会いたい?”と遠巻きに伝えてくれていることに気づいてからは、まんまと彼女の作戦にやられています。

そんなに僕のことを愛してくれていると思うと、つい顔がほころんでしまいます。ツンデレな様子がいいです」(Aさん・36歳男性)

寂しさをこらえきれないのなら、次のデートの予定を立てちゃうのもありです。「いつなら会える?」と聞くより、彼氏に可愛く思われるような誘い方を研究したいですね。

以上、「彼女が発する別れ際のキュンとするセリフ6選」でした。
大好きな彼氏とのデートの別れ際は、様々な思いがこみ上げてきますよね。たまにはそれを素直に伝えてみると、ふたりの関係性が変わるきっかけになるかもしれませんよ。

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※ 2020年6月28日作成