このポイントは守って!「LINEでの告白」を成功させる秘訣4つ

文・塚田牧夫 — 2020.5.22
好きな人への告白は、やっぱり直接会ってしたいはず。でも答えを聞くのが怖かったり、そのほかの事情で会うことができない場合も。そうなると、LINEでの告白を考えることが多いでしょう。そこで今回は、“LINEでの告白を成功させる秘訣”というテーマで、男性たちの話をもとにご紹介します。

寂しいからだと思わせない

「少し前に、ある子からLINEで告白されました。その子とは、それまでもLINEでいろいろ話はしていました。そこでよく、“寂しい”と言っていたんです。

だから、告白されても、ただの人恋しさから言っているんじゃないかと思ってしまって……」マサキ(仮名)/25歳

せっかくの告白も、気持ちが誤って伝わってしまっています。好意からではなく、寂しさから告白していると思われてしまうのは非常に損。それまでのやり取りで、寂しさを感じさせないようにしておきたいですね。

落ち着いた時間帯に

「仕事中に女の子から、“付き合って欲しい”とLINEが入りました。あとで返事をしようと思っていたら、忙しさのあまり忘れてしまって……。

結局、3日ぐらい経ってそのLINEの存在に気づき、慌てて返事をしました」ユウサク(仮名)/26歳

忙しい時間帯に告白をされても、すぐには返事ができません。どうしても後回しになってしまいます。すると、嬉しかったとしても、その思いも薄れてきてしまいます。

告白をするなら、彼の仕事が落ち着いた時間帯がいいでしょう。

長文は避ける

「知り合いの女の子から、突然長文のLINEが送られてきました。30行ぐらいあったので、飛ばし飛ばし読んでいたら、要するに“好きだ”ということを伝えたいようでした。

嬉しくないことはなかったけど……。その長さから、面倒なタイプなのかなと思ってしまいました」タカヒコ(仮名)/30歳

メッセージに思いを詰め込んでしまうのは分かります。ただ、あまり長文になると、すべて読んでもらえない可能性も。

それどころか、面倒臭いタイプだと思われて、敬遠されてしまう場合もあります。伝えるなら、ストレートで簡潔な内容がベストです。

下手に出すぎない

「女子からLINEで告白をされました。そこには、“よかったらお付き合いして頂けないでしょうか”と書いてありました。

かなり下手に出てくるな……と思いました。逆に申し訳なくと思ってしまい、いい返事はできなかったです」コウジ(仮名)/31歳

下手に出てしまうと、彼から申し訳ないと思われたり、逆にいいように扱われたりしてしまう場合もあります。また、表現が回りくどくなり、長文にもなりがちです。

やはり、対等の関係として告白するのが一番です。

以上“LINEでの告白を成功させる秘訣”をご紹介しました。

告白をするのなら、少しでも成功率をアップさせたいですよね。それならば、まずは今回ご紹介したようなマイナス要素をなるべく省くことが重要です。頑張ってくださいね!

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