布団がひとつだけ…!? 女子がショックだった「彼の実家」の対応
終始無言
「彼は普段、明るくてけっこう喋るタイプなんです。ところが、一緒に彼の実家に行ったとき、部屋に入った途端に何も喋らなくなりました。
ご両親も無口なタイプなようで、あまり喋らず……。無言の状態がしばらく続きました。終始緊迫したような空気で、異様に疲れてヘトヘトになりました」ハルカ(仮名)/29歳
男性のなかには、両親の前だとあまり喋らないというタイプも多いです。別に仲が悪いわけではなく、喋ることがないということなので、沈黙に耐えられさえすれば問題ないでしょう。
いきなり家族写真に
「彼とデート中。場所が、彼の実家の近くだったんです。その日はたまたま、彼のお姉さんが実家に帰っているということで、寄ってみることになりました。
ご家族には手厚くもてなしてもらえたんですが、なぜか私が来た記念に“写真を撮りに行こう”という話に。近所の写真屋で、私まで家族写真に入ることになりました。
これが飾られると思うと、ちょっと重圧を感じます……」リミ(仮名)/27歳
交際が順調に進んでちゃんと家族の一員になれていればいいのですが、心の準備ができていないと微妙な気持ちになってしまいますよね。歓迎されるのは嬉しいことですが、プレッシャーも感じてしまいそうです。
ポテチを箸で
「付き合って1年になる彼の家に、初めて行ったときです。お茶を出してもらい、クッキーやポテトチップスが乗ったお皿がテーブルに置かれました。
すると、目の前に箸が置かれたんです。食事でも出てくるのかと思いきや、お父さんが箸でポテチをつまんで食べ始めました。家族みんなそうやって食べていて、不思議な感じでした」ユナ(仮名)/26歳
家族ごとにそれぞれのルールみたいなものがありますよね。なかにはちょっと不思議なものもあるかもしれません。それを受け入れることも、“家族になる”ということなんでしょう。
布団がひとつ
「彼の実家はだいぶ田舎のほうにあり、行くのに時間がかかります。なので、1泊する予定で挨拶に行きました。
夜、食事を終えたあと、“布団は敷いておいたから”と言われました。部屋に戻って見てみたら、敷いてはいるけど、ひとつだけなんです。かなり気まずかったです」ミカ(仮名)/31歳
早くも孫を期待されていたのでしょうか。そんなことされたら、彼とも気まずく感じてしまいますよね。翌朝も、2人で一緒に寝たと両親に思われるわけで、顔を合わせづらくなりそうですよね。
女子がショックだった“彼の実家での対応”をご紹介しました。
家族によって独特のルールや習慣があるので、ビックリすることもあるかもしれません。でも、ある程度心構えができていれば、きっと冷静に対処できるでしょう。
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