彼ママに好かれたい!…実家挨拶コーデのポイント3つ スタイリストのファッション恋愛術 ♯19

文・角侑子 — 2019.4.5
お付き合いが順調に進んで、ついに彼ママにご挨拶するときが! いつものデート服とは違って、意識するべきは同性かつ年上の目! 初印象が最悪のものにならないよう、「常識ある安心な子」をアピールできるコーデ3つをご紹介します♪

【スタイリストのファッション恋愛術 】vol. 19

彼ママとドキドキの「初めまして!」

実家に帰るといつも親に言われるのは結婚のこと。「相手はいないの?いつ結婚するの?」と、矢継ぎ早の質問を受けるのはどうやた恋人の彼も同じみたいです。そんな周りからの押しもあって、とうとう彼の実家へ挨拶…! なんてことになったら、やっぱり彼ママへの印象は良くしたいですよね。

今回は最初の第一印象で、「この子、品が良さそうで安心だわ♡」と思ってもらえるための彼ママウケコーデをご紹介いたします。いつか来るその時に備えて、しっかり準備をしましょう!

POINT1 トレンドアイテムはあえて取り入れない

最近で言うならツバ広ハットやワイドパンツ、オフショルニットなどのトレンドアイテム。これは確かにオシャレですが、彼ママに合う服装としては不向きな服装です。出し過ぎた肩や膝が見えるダメージデニムはママ世代の視点では「ちょっと品のない子・TPOをわきまえない子」として見られがちですので、避けた方が良いでしょう。

POINT2 明るめカラーで爽やかな印象を

色はその人の印象をダイレクトに表します。街中で、全身黒で固めたファッションをした人を見ると何となく恐いと感じたことはありませんか? 着ている服装はその人の顔色や性格を表すものですので、やはり印象を良く見せるには、明るい色を取り入れましょう。かと言って、あまりにも主張の強いオレンジやピンクだとやや個性が強過ぎてしまいますので、ライトブルーやほんのり淡いピンク、白やキャメルといった定番人気カラーのトップスを取り入れてくださいね。

大事なのは顔映りの印象ですので、ボトムには暗い色を持って来てもOKです。

POINT3 品の良さはアクセサリーで魅せる

コーディネートのどこかに品の良さを取り入れたいですよね。ですが、これ見よがしにブランド物の服やバッグ、靴を持つと「散財しやすい子」に見られてしまいがち。お洋服が好きなのは良いけれど、家庭を守るにあたっての経済的観念は大丈夫かしら…と、彼ママが心配になる要素ではありますね。

なので、ブランド物はさりげなく一点集中のアクセサリー、ネックレスか指輪、ピアスで取り入れましょう。もちろんアクセはノーブランドでもOKですが、華美なデザインではなく繊細で小さなデザインが施されているネックレスの方がより高い品性を感じさせます。

たかが服装、されど服装

彼のお母さんがどんな人かは実際にお会いするまでわかりません。それはお母さんとて同じことです。息子の連れてくるお嫁さん候補がどんな女の子か、ドキドキしているはずですよね。できれば、世間知らずな子ではなく常識的な考えを持って息子を支えてくれる女性であって欲しいと多くのお母さんは望んでいるのではないでしょうか。

お母さんに気に入られるためというよりも、息子の選んだ女性に間違いはなかったとお母さんに安心してもらうためにも、品の良い服装を身につけることをぜひ、心がけてみてはいかがでしょうか?

男が触れたくなる♡「愛され肌を手に入れる」週1スキンケア法

※2017年1月13日作成