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【熱中症対策】暑さや水の事故から「命守る応急処置」を知る方法

文・椎原茜 — 2019.7.24
夏といえば、屋外での楽しみが増える季節! でも同時に、熱中症や水難事故のリスクが高まるのも事実です。もしかしたら、それらの状況に遭遇することもあるかもしれません。いざというときに備えて応急処置や救命法を学んでおきたい!という人に向け、心肺蘇生法の学び方をご紹介します。

日本赤十字社によると、近年、救急自動車による緊急出動件数は過去最高に達し、増加を続けており、さらに夏は水難事故などの緊急需要が増大する可能性が高く、救命率の低下を防ぐ対策が必要だといいます。

119番をしてから救急車が到着するまでは全国平均で8.6分、病院に搬送されるまでは40分もかかることから、救急車到着までの周囲のケアが非常に重要となっており、それ次第で救命率に大きな差が出るといわれています。

そう聞くと、応急処置や救命法を習得しておきたいと思う人は多いのではないでしょうか。

例えば、熱中症の症状に見舞われた人には、「意識がなく、普段どおりの呼吸がない場合は、一次救命処置の手順により手当を行う」と、日本赤十字社の公式ホームページ上の「熱中症症状」に対する「手当」の項目に書かれています。

一次救命処置とは心肺停止をした人に対し、119番への通報とともに、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージにより、自発的な血液循環を回復させる試みで、誰でも行える心肺蘇生法のことです。

心肺蘇生のダンス動画プロジェクトが発足

日本赤十字社によると、毎年、約40万人が救命を学んでいるものの、ここ数年、学ぶ人が減ってきており、10代については「心肺蘇生」の認知率自体が特に低いといいます。

そこで、日本赤十字社、TikTok、TBWA HAKUHODOの3社は、ひとりでも多くの命を救う意識を社会全体で考えることが重要であると考え、協力して「#BPM100 DANCE プロジェクト」を発足しました。そして、心肺蘇生のリズムと動作で踊る「オリジナルダンス」を作りました。

https://www.tiktok.com/@bpm100_official/video/6707973138975608065

TikTokの公式ページでは、多くのユーザーがこのダンスを踊って投稿しています。このダンス動画をきっかけに心肺蘇生法の認知が上がるかもしれませんね。

ところで、心肺蘇生法を本格的に学びたいと思ったらどうすればいいのでしょうか。日本赤十字社では、随時、講習を開催しているので、参加すれば学ぶことができます。

日本赤十字社で心肺蘇生法を学べる機会

「救急法」の講習

救急法の講習では、日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

各講習は、日本赤十字社の各地域ごとの支部で開催されており、一般人が受講条件を満たし、受講費を支払うことで、参加することができます。

東京消防庁でも講習を実施中

東京消防庁でも、心肺蘇生やAEDの使い方やケガの手当などの応急手当を習得するための救命講習が実施されています。

心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを3時間で学べる「普通救命講習」のほか、初心者向けの45分や90分で学べる「救命入門コース」もあるので、受けやすいものから受講してみるのもよさそうです。

夏は特に応急処置や救命の必要があるケースに遭遇する可能性が高まる時期。いざというときのために備えておきたいという方は、ぜひこの機会に学んでみてはいかがでしょうか。

Information

「#BPM100 DANCE プロジェクト」

BPM100 DANCE PROJECT

・オリジナルダンス TikTok
https://www.tiktok.com/@bpm100_official/video/6707973138975608065

TikTok「BPM100」

日本赤十字社

熱中症 - 日本赤十字社

東京都支部の「講習に参加したい」

東京都支部の「基礎講習(心肺蘇生・AED他)」の講習日程

東京消防庁

東京消防庁「救命講習のご案内」

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