どこが気持ちいい? 美人広報に聞いた「エッチで最高に気持ちよくなる」テク

文・三谷真美 — 2018.9.6
女性向けのセルフプレジャーアイテム『iroha(イロハ)』のポップアップストアが、大丸梅田店で8月22日から9月4日まで開催されました。その中で『iroha』の広報担当・工藤まおりさんが、みんなのデリケートなお悩み相談にのってくれるコーナーがあり、さっそくanan総研メンバーの「夜のお悩み」を相談してみることに……彼との関係を良くするコツとは?

彼との夜のお悩みとは?

彼との夜の生活やデリケートゾーンの悩みって、恥ずかしくて友だちに相談できないですよね。そこで、セルフプレジャーアイテム『iroha』の美人広報である工藤さんに「なかなか人には言えないけど、実は悩んでいる……」そんなお悩みに答えてもらいました。

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彼と盛り上がりきれない

「彼氏のことは大好きだし、一緒にいて楽しいけど……夜があまり良くないんです。うまいとかヘタとかはよくわからないけど『元彼のほうが良かったな』とか比べてしまいます。でもそんなことは言えないから、あまり盛り上がってないのに無理に合わせていて辛い」(30歳・会社員)

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工藤さん 自分の気持ちいいポイントをちゃんと伝えていますか? 私たち女性が、男性の気持ちいいポイントを把握できないように、男性だってわからないんです。人それぞれ気持ちいいと思う場所や触り方、力の強さが違うので、きちんと伝えることが大切ですよ。もし直接言葉で伝えるのが恥ずかしいなら、彼の手を自分の気持ちいいところへ持っていって、かわいくどうしてほしいのかを言うとか。終わった後に気持ちよかったポイントを「こうしてくれたのがすごく良かった」と伝えるのもいいと思います。

自分の気持ちいいポイントがわからない

「彼氏に『どこが気持ちいいの?』って聞かれることがあるけど、私自身どうしたら気持ちよくなるのかわからないんです」(23歳・販売員)

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工藤さん ひとりでしない女性は、自分の気持ちいいポイントがわからなかったりしますよね。ですがきちんと彼に伝えるためには、自分で認知することが大切です。彼と盛り上がるためにも、自分の気持ちいいポイントを知るためにも、『iroha』のようなセルフプレジャーアイテムを使ってみてください。女性同士で話す機会が少ないから、つい隠したくなってしまいますが、決して恥ずかしいことではありません。

私は幼少期の頃、アンダーの部分を触るといつも母親に怒られていたんです。その当時、なぜ怒られているのかわからなかったのですが……。大人になった今、改めて、当時なぜ怒られたのかがわかりません。気持ちいいのはもちろんですが、自分ですることで、自分と向き合い、きちんと自分の体を知ることができますよ。

彼との関係がマンネリ化してレスにならないか不安

「彼との夜の営みが、だんだん定番化してしまってマンネリぎみに。このままだと関係がなくなってしまうのでは? と不安です」(31歳・会社員)

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工藤さん いつもの夜の営みに変化をつけたいなら、『iroha』がオススメですよ。セルフプレジャーアイテムですが、彼を攻めたり、彼に攻めてもらったりと、二人で楽しむことができます。突然「コレを使いたい」って言うと驚かれてしまう可能性があるので、まずは「雑誌に載っていた」「流行っているらしい」など、話をふったあとに「使ってみたいと思う?」と聞いてみましょう。

もしくは「友だちにもらった」と言ってみるのもいいかもしれません。私の経験だと、ほぼ100%の男性が興味を示してくれましたよ。一年間体の関係が途切れてしまうとその後関係を戻すのは大変なので、数ヶ月に1~2回でもいいから夜の関係を途切れさせないことが大切です。

女性向けのセルフプレジャーアイテム『iroha』のポップストアが想定以上の大反響!

「女性らしくを、新しく。」をコンセプトに大丸梅田店で期間限定開催された、女性向けセルフプレジャーアイテムブランド『iroha』のポップアップストアは、当初の想定より300%も上回る売上げを記録するほどの大盛況。特に、広報担当・工藤さんがお悩み相談にのってくれるコーナーでは、デリケートな悩みを相談したり、自分に合ったアイテムを紹介してもらえたりと大人気でした。

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工藤さん パーテーションで仕切られストア内部が外から見えにくくなっているから店内に入りやすく、『iroha』のアイテムはかわいらしいデザインだから手に取りやすかったのだと思います。20代〜30代の方は「思っていることを彼に言えない」、40代〜50代の方は「濡れにくい」など、みなさんそれぞれが、悩みを抱えているようでした。

ひとりで来る女性はもちろん、一緒にアイテムを選ぶカップルや、プレゼント用に買いに来る男性も多かったです。今までは他人へオープンにしにくかったセクシャルなアイテムですが、百貨店である大丸梅田店で開催できるほど、捉え方が変化しつつあるようです。

「セルフプレジャーアイテムのポップアップストアを、百貨店である大丸梅田店に作るなんてかなり意外!」その理由は?

『iroha』のポップアップストアを大丸梅田店で推進した松井恭平さんに「どうして百貨店でセクシャルケアブランドのポップアップショップを開催することになったのか?」を聞いてみました。

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松井さん 大丸梅田店では「暮らしの新しい幸せを」がテーマで、夫婦のボディコミュニケーションについて考えていました。最近は女性の社会進出などもあって、夫婦で愛し合う時間が少なくなっていると思います。つまり結婚生活のなかで、子どもができたり家族愛としては育まれていくのに対して、夫婦愛がおろそかになってしまっているんです。

男性は性に対してオープンに話すことが多いけど、女性はセルフプレジャーアイテムを購入できる場所も少ないし、抵抗がある。だからこそ百貨店である大丸梅田店という場所で、そんなお悩みを解決してもらえたらと思いました。私たちは、エロとしてではなく、人生での幸福度や、夫婦生活の円満をご提供できればと思ったんです。

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松井さん 正直、開催する前は心配する声もありましたが、実際にオープンすると想像以上の反響でした。直接買うのは恥ずかしいからネット販売で購入することの多いセルフプレジャーアイテムですが、実際に手で触って感触や振動を試すことができるので、柔らかさの違いなどお好みで選ぶことができ、専任の女性スタッフに相談できるのが良かったのでしょう。こんなにも求めている人が多かったのだと、改めて気づかされました。今後は、全国の大丸で夫婦やカップルのための企画を展開していきたいです。

これからはセルフプレジャーアイテムがもっとフツーになりそう

今までは、なんとなくタブー視されていた女性のセルフプレジャーアイテムですが、自分の体のことを知り、それを彼に伝えることがとても大切なんですね。さらに『iroha』のアイテムを使うことで、マンネリを防ぐことができたり、お互いの好奇心を刺激することができそう。今までは「恥ずかしい」「隠すべきこと」と考えがちだった性について、これからはもっと思いのまま楽しめるようになりそうです。

Information

『iroha』
https://iroha-contents.com/

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