全身に鳥肌が…一生忘れられない気持ち悪いキスエピソード3つ
朝イチの濃厚な香りとともに
「彼と付き合いはじめの頃、東北旅行したときです。彼が地酒を飲み過ぎて泥酔してしまいました。
早々にホテルに戻ったんですが、酔いが酷く、トイレでゲーゲー吐いていました。なんとか寝かしつけ、私はひとりくつろいでからベッドに入りました。
そして朝。彼はぐっすり寝たせいか早く目覚め、私を起こしてきました。“起きろー”と言ってキスしてきたんです。歯も磨いていないのに……。
前日の残留物のニオイがプ~ンと漂ってきました。思わず“くせえ!”と叫んでしまいました」ヒロナ(仮名)/27歳
耳の穴まで舐めてひと言
「以前、食事にもよく行って、順調に進んでいるいい感じの男性がいました。その人の家に初めて行ったときです。
キスをしたんですけどね。いつもよりも濃密で、このままエッチな雰囲気になるのかな……という感じでした。
すると彼が、私の耳を舐め始めたんです。それはまあいいでしょう。そこからさらに、耳の穴に舌を入れてきました。
ゾクッとしました。けど、たまにはそういうのもいいでしょう。でも次に、彼が私の耳元で“美味しい……”と囁いたんです。
全身に寒気が走りました。不気味でしかなかった。そこからまったく気持ちが入らなくなりました」マイ(仮名)/30歳
歯に挟まった食べカスが侵入
「付き合うか付き合わないか……ぐらいの関係の男性と食事に行ったときです。イタリアンのお店でした。食事中、向かいの席に座る彼が笑ったとき、歯に何か挟まっているのに気付きました。
緑色のもの……ほうれん草? 伝えようか迷ったんですが、そのうち自然に取れるだろうと思い、放っておきました。
店を出て、海沿いを歩き、ベンチに腰掛けたんですね。そこでしばらく話していたんですが、まだ食べカスが取れていない……。
だんだんと距離が近くなり、キスするような雰囲気になってきました。食べカスのことが頭にありましたが、そこはもう仕方ない。気にしないようにして、口づけを交わした……。
そのあと、彼の微笑んだ口元を見ると、カスが取れている。代わりに、私は口のなかに、何かシャキッとした歯ごたえを感じました。
どうしても無視できず、ティッシュに吐き出してしまいました。それが彼に対する、正直な気持ちだったんだと思います」マヒロ(仮名)/29歳
“しばらく頭から離れないキモいキス”をご紹介しました。
たとえ大好きな相手であったとしても、許せないようなキモいキスもあるようです。キスにルールはありませんが、清潔さを保つなど、最低限のエチケットは守りたいところですね。
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※2018年7月18日作成