生ゴミはアレに入れる!…女性約200人調査「レジ袋に代わる便利アイデア」

文・田中亜子 — 2020.11.15
これまで当たり前のように無料でもらっていたレジ袋。そのまま捨てずに、生ゴミや使用済みナプキンを入れるなど、二次利用していた人も多いはず。でも、有料化になったいまは、みなさんどのようにしているのでしょうか。そこで、20代~30代女性の集まる総研メンバー約200人にレジ袋に代わる便利アイデアを募りました。

女性約200人に聞いた「レジ袋に代わる便利アイデア」

レジ袋 有料化 エコバッグ

レジ袋が有料化されて約4か月が過ぎました。エコバッグを持参する人が増えて、環境のためには良い、無駄使いが減った、正直不便など、さまざまな声があると思いますが、そもそも、これまでタダでもらっていたレジ袋を、みなさんはどうしていたのでしょう。

Q. 無料だった頃、生ごみや汚物入れなど、レジ袋の二次利用はしていましたか。

はい   100%
いいえ   0%

レジ袋の二次利用の有無を聞いてみると、予想はできていましたが、全員が「二次利用していた」と回答。1日分の家庭ゴミを入れるにはちょうどいい大きさですし、軽くて薄手のわりに丈夫で、折り畳めばかさばらずに保管できるとあれば、さすがにそのまま捨ててしまうにはもったいないですよね。

では、それが有料化となった現在の様子を聞いてみました。

「レジ袋は購入せず、Amazonなどで頼んだ商品のパッケージに使われているビニールを利用しだしました。これに家庭ゴミを包んで捨てています。以前は、こういったものは簡単に捨てていましたが、今はもったいないと思います」(32歳・専門職)


「レジ袋に食材を入れていましたが、ラップやジップロックを使うようになりました」(32歳・管理職)


「パンやお菓子の袋など、きれいな小さめの袋も取っておいてゴミを入れています」(34歳・会社員)

これまで二次利用せずゴミとして捨てていたものを活用する声が多々ありました。とはいえ、特に多かった意見がこちら。

「100均でレジ袋と同じようなものを買って使っています」(35歳・その他)

会計時に1袋数円で買うよりは、100均でまとめて購入したほうがまだ安いですが、プラスチックゴミの削減を考えると首をかしげてしまいますね…。ですが、今回の取組みはプラゴミを減らすことよりも、レジ袋の必要性を改めて考え、個々のライフスタイルを見直してほしい、というのが本来の目的のよう。100均で購入したとしても、以前に比べて使用頻度が減ったならば、良しと考えていいのかもしれません。

「なるべく出さないようにゴミを減らしている」(29歳・自営業)


「レジ袋を大切に感じるようになりました」(32歳・専門職)


「エコバッグを忘れた時はレジ袋を買っているので、それをゴミ箱の内袋にしています。以前はレジ袋が大量に溜まっていましたが、今くらいがちょうどいいバランスです」(34歳・公務員)

このように有料化を機に意識が変わったという回答も多くあり、一定数の人にそれなりの効果があったといえるのかもしれません。最後に、レジ袋の代用となるユニークな工夫やアイデアをご紹介します。

レジ袋 有料化 エコバッグ ゴミ袋

「おむつが入っていた外袋は、裏返しにすると白い袋になるので、それもゴミ袋として使っています」(30歳・主婦)


「トイレットペーパーの外袋は以前からゴミ袋に使用していたので、使えるものはそのまま捨てず袋として利用しています」(32歳・会社員)


「肉などを入れる透明のビニール袋をよく使っています。生ゴミ、必要なくなったスポンジ、化粧用パフなどを入れています」(31歳・自営業)


「新聞紙を箱型に折って、ゴミを入れていたレジ袋の代わりにしています。この新聞紙を家の複数個所に設置し、中にゴミがたまったら大きなゴミ袋に入れて出します」(34歳・自由業)


「娘と折り紙感覚で、広告でボックスを作っています。広告なら水気があっても多少もつので、キッチンや食卓のゴミ箱として使用します」(32歳・専門職)


「郵便物の紙袋や透明の袋を全部取っておく。フリマアプリで売る際の包装にも使えるし、ちょっとしたゴミ入れにも使えます」(33歳・会社員)

いかがでしたか。いろいろなものが代用できることがわかり、レジ袋がなくても普通に暮らせる、と思った人も多いのではないでしょうか。ほんの少しの心がけは、長い目で見れば大きな変化につながります。いきなりストイックになるのではなく、無理なく生活を見直していきたいですね。


文・田中亜子


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