性欲を満たすために後輩を誘って… 女性が罪悪感をおぼえた「背徳のセックス」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 1/2
エッチをしていて得られる感覚はさまざま。快感や幸福感といったものとはまったく逆の感覚が芽生えることもあるようです。今回は、“罪悪感をおぼえた背徳のセックス”について、経験のある女性たちに話を聞いてみました。

彼氏と別れた翌日に

彼氏と別れた翌日に…

「元カレとまだ付き合っていたころ。途中で好きな人ができてしまい、別れを告げました。ただ、“別れたくない”と拒まれてしまい、その状態が3か月ほど続きました。
でも、ようやく納得してくれて、晴れて好きな人と結ばれたんです。それが、別れた翌日。エッチをしながら、喜びを感じてはいたんですが、ほんのちょっとだけ元カレに対する罪悪感はありました」エナ(仮名)/27歳

正式に元カレと別れてはいるものの、それだけ自分のことを好きでいてくれた相手です。新しい相手とエッチをしながらも、その顔がよぎったのかもしれません。

ただ性欲を満たすためだけ

「前に勤めていた会社に、私を慕ってくれている後輩の男性社員がいました。ある日、二人で仕事帰りに食事をしたんです。その日はなんだかカラダがムラムラしてしまい、私のほうからホテルに誘ってしまいました。
エッチをしている途中、“大好きです”と言われました。彼は付き合うつもりだったようですが、私はただ性欲を満たしたいだけ。“ありがとう”と言いつつも、心のなかでは“ごめんなさい”と謝っていました」アユミ(仮名)/31歳

相手の好意を感じながら、それには応えられないという罪悪感を抱きながらのエッチ。自分のほうから誘っただけに、さぞ後ろめたかったことでしょう。