“準備してなかった…”じゃ済まされないのが防災対策。
防災

自分も大切な人も守れる、無敵の防災上手になるための心得について、危機管理アドバイザー・国崎信江さん、「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん、小誌編集部・中島千恵がお教えします。

日本に住む限り、災害は他人事ではありません。“もし起きたら”ではなく、“いつか起こる”という心構えを。

残念ながら、日本は世界有数の地震大国。「いつ被害が発生してもおかしくはありません。“いつか必ず来る”、という意識にスイッチして、できる準備をしてください」(田中さん)

災害時は、一瞬の判断が生死の分かれ目に。モノをいうのは、事前のシミュレーション。

「身の回りの環境を、防災目線で何が起きそうかシミュレーションするクセをつけてください」(国崎さん)。今いる場所がもし揺れたら何が凶器になる? イメージが被害の明暗を分けます。

防災=モノを備えて完了、ではまだまだ不十分。知識、人とのつながりなど目に見えない備えも必要です。

非常時にこそありがたみがわかる備えも。「災害時は誰でもパニック状態。正しい判断ができないのは当たり前。防災に関する知識があったり近所に知人がいれば、冷静に行動する助けに」(中島)

国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。

田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。http://bosai-girl.com/

中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。

※『anan』2017年2月8日号より。イラスト・深川 優

(by anan編集部)

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