福岡から上京し、メンバー4人で暮らすスタジオ「Yonawo House」の名前を冠したアルバム『Yonawo House』は、yonawo特有のメロウでビターなグルーヴが心地よいアルバム。

いろんなミュージシャンと交流が広がったからこそできたアルバム。

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「福岡を拠点に音楽活動はできるけど、今の24~25歳のタイミングでしかできないことがたくさんあると思ったので上京しました。4人でシェアハウスをしていて、スタジオも兼ねてます。(斉藤)雄哉の部屋が機材がたくさんある作業部屋みたいな感じで、雄哉主導でレコーディングを進めていきました」(荒谷翔大/Vo)

大半の楽曲のアレンジに関わっているのが、元never young beach、PAELLASの阿南智史さん。

「歳も近いしフィーリングも合いそうなので当初はミックスをお願いしようと思っていたんですが、うちで一緒に制作を始めたらめちゃくちゃ楽しくて、その流れでがっつり一緒にやることになりました」(斉藤雄哉/Gt)

「いろんなミュージシャンが近くにいる状況ができて、交流が広がったからこそできたアルバム。前作は、亀田誠治さんや冨田恵一さんといった外の人の力を借りて間口を広げたところがありましたが、今回はYonawo Houseを中心に、よりポップなものを追求した」(荒谷)

ヒップホップ感のあるビートや多彩なボーカリゼーション、“あなた”をストレートに求めるラブソングなど、様々な面で新たな挑戦をした。

「元々好きだけど、今まで取り入れてなかったUSとかUKの歪んだインディーロックのサウンドが今回形になったりしています」(田中慧/Ba)

「阿南さんに自分では考えないドラムのフレーズを提案してもらうことでいろいろと新しいことができました。あと今回ミックスがめちゃくちゃ良くて、生音も打ち込みも全部の音色が気に入ってます」(野元喬文/Dr)

「これまでも歌詞では愛について自分なりに表現してきましたが、今回はストレートな歌詞も書きました。恋愛における“愛”にフォーカスしたつもりです」(荒谷)

元々仲の良い友人関係の延長でバンドが生まれた。今や住まいも一緒になったことについては?

「インディーズ時代は俺の家に集まって曲を作ってたので、原点に戻った感じがします。家と仕事場が一緒なのはやりやすいです」(斉藤)

「それぞれが自分の部屋で作業してて、一か所に集まることもあるので、蟻の巣みたいだなって(笑)」(田中)

「わかる! 家の外に出た時は巣から出た感じがする(笑)」(野元)

「わかるんだ?(笑) でも家族って感じだなとは思いますね」(荒谷)

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3rdアルバム『Yonawo House』。「tokyo feat. 鈴木真海子, Skaai」など全11曲収録。【初回限定盤 映像(CD+DVD)】¥3,960 【初回限定盤 音源(CD+CD)】¥3,960 【通常盤(CD)】¥3,080(Warner Music Japan)

ヨナヲ 左から、斉藤雄哉(Gt)、田中慧(Ba)、荒谷翔大(Vo)、野元喬文(Dr)。2017年、福岡で結成。’19年メジャーデビュー。今夏、SUMMER SONIC 2022をはじめ各地の夏フェスに多数出演した。

※『anan』2022年11月16日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE) 取材、文・小松香里

(by anan編集部)

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