マルチトースター&ホームベーカリー
パナソニック「オーブントースター ビストロ NT‐D700‐W」
遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御が叶える極上トースト。
独自の“遠近トリプルヒーター”と、7200通りのトーストプログラムによる“インテリジェント制御”により、パンをおいしく焼きあげることを追求。「焼き具合が難しい冷凍や厚切りのパンも、おまかせで外はカリッと、中はふっくらとトーストできます。〈じっくり焼きいも〉コースもおすすめ。ほくほくで甘い、スイーツのような焼きいもが楽しめます」(家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさん)。他にブラックも。¥27,500*編集部調べ(パナソニック TEL:0120・878・694)
左・厚切りトーストも中まで熱々の完璧な焼き上がり。右・〈じっくり焼きいも〉は新搭載のコース。
BRUNO crassy+「スチーム&ベイク トースター BOE067‐GRG」
料理やお菓子作りが好きな人に嬉しい本格的なコンベクションモードも搭載。
調理方法に合わせてスチーム、ノーマル、コンベクションの3つのモードを切り替えて使用。小ぶりながら、食パン4枚を同時に焼くことができるほど庫内は広々。「水を入れるスチームモードで食パンをトーストすれば、さくふわの食感に。冷凍していた高級食パンもおいしく焼けます。コンベクションモードは料理やお菓子作りを本気で楽しみたい人におすすめ」(『ビックカメラ有楽町店』家電コーナー主任・古谷野 歩さん)。他にブラックも。¥15,400(ブルーノ)https://bruno-inc.com
左・スチームモードで焼いたトーストはワンランク上の仕上がり。右・3モード搭載でレパートリーが広がる。
パナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD‐MT4‐W」
生食パンも、低糖質パンも、プロの技を取り入れてふっくらおいしく。
生地をたたく、のばす工程に、プロの技法を取り入れた独自の“3D匠ねり”。イーストを混ぜ込むタイミングやプログラムを、季節や室温によって自動調整する“Wセンシング発酵”。2つのこだわり技術によって、極上のパン作りを叶える。オートメニューは全41種類。「おすすめは断然、低糖質パン。専用のパンミックスを使いますが、ふんわりと焼きあがり、感動のおいしさ」(神原さん)。¥42,000*編集部調べ(パナソニック)
左・生食パンを焼く〈リッチ パン・ド・ミ〉メニュー。右・〈低糖質パン〉メニューでは糖質約60%オフを実現。
シャープ「ヘルシオ グリエ AX‐GR2‐W」
トーストも生食パンも水の力でおいしく! おかずと同時調理ができるのも便利。
たっぷりの過熱水蒸気でパン内部に水分を閉じ込めながら、高温で焼きあげるのが特徴。トーストの外側はこんがり、中はふわっとした絶妙バランスに。「冷凍パンを生食パンモードで焼けば、買ってきたばかりのふわふわ感が再現できます。クロワッサンやカレーパンの温め直しも完璧。さらに、パンとおかずが一緒に焼けるので、忙しい朝には重宝します」(古谷野さん)。レッド系と2色展開。¥24,000*編集部調べ(シャープ TEL:0120・078・178)
左・冷凍パンも生食パンモードで窯出しのように。右・目玉焼きや野菜もパンと一緒に焼くことができる。
デロンギ「ディスティンタ・ペルラ オーブン&トースター EOI408J‐Y」
おいしいトーストが焼けるだけでなく、オーブンとしての使い勝手も抜群!
M字型シーズヒーターが立ち上がりから220°Cまで一気に温度を上げ、庫内に熱を行き渡らせてムラなく焼きあげる。ダイヤル式のシンプル操作で、細やかな温度設定やコントロールが可能。「コンベクションオーブンに定評のあるデロンギならではの魅力が詰まった製品。トーストはもちろん、じっくり火を通す本格オーブン料理でも力を発揮してくれます」(神原さん)。4色展開。¥16,280*編集部調べ(デロンギ・ジャパン TEL:0120・804・280)
左・コンパクトサイズながら庫内は広々。右・中までしっかり火を通したいグラタンもおまかせで。
シロカ「おうちベーカリー ベーシック プラス SB‐2D151」
焼きたてのもっちり系高加水パンを手軽に家庭で味わえる幸せ。
お手頃価格の優秀なホームベーカリーを作り続けているシロカ。新モデルにはバリエーション豊富なパンをはじめ、お餅や麺生地、ジャムなど30種類のオートメニューが。「私が感動したのは、〈高加水パン〉コースで焼きあげたパンのもっちり感。家庭用ではなかなか難しかった食感で、食べ飽きない味わいも魅力です」(神原さん)。キッチンに出しっぱなしにしても圧迫感のないデザインやサイズも嬉しい。¥15,840(シロカ)
左・〈超早焼きパン〉コースではわずか58分で絶品食パンが。右・病みつきになる高加水パン。
神原サリーさん 家電ライフスタイルプロデューサー。テレビやラジオ、雑誌、Webなどさまざまなメディアで家電の情報を発信。YouTube「神原サリーの家電アトリエchannel」も好評。
古谷野 歩さん 『ビックカメラ有楽町店』家電コーナー主任。生活家電全般を担当、特に強いのはキッチン家電。3歳児の母でもあり、手間がかからず時短にもなるアイテムに興味津々。
※『anan』2022年6月8日号より。取材、文・野尻和代
(by anan編集部)