日本の食卓に欠かせない卵。今回は、毎日の卵料理を美味しく楽しめる調理器具から、卵をモチーフにした遊び心溢れるアイテムまで。デザインも優秀な“卵”にまつわるアイテムをセレクト！
もう失敗しない！ “ゆで卵専用”タイマー。
水の入った鍋に卵と一緒に入れるだけ。火にかけると徐々に赤い部分の面積が小さくなり、「ソフト」「ミディアム」「ハード」のうち、お好みの目盛りになったら火を止めて完成！ エッグタイマー￥900（TASTE https://www.the-taste.jp）
まるでレストラン!? 朝食のテーブルが優雅に変身。
ドイツで1950年代にデザインされ、オブジェのような美しさと耐久性の高さから、今も世界中で愛され続けるエッグカップ。両サイドにはスプーンや塩、剥いた卵の殻をのせることができる。￥3,500（WMF／WEBO https://www.webo-kobe.com）
卵の白身と黄身をサッと簡単に分けられる。
コロンとしたフォルムと卵色がかわいいエッグセパレーター。使い方は、ボウルのフチに引っ掛けて突起部分で殻を割るだけ。割れた殻のカケラもキャッチして、白身がボウルのフチに垂れる心配もなし。￥500（オクソー www.oxojapan.com）
雌鳥が巣の上で卵をあたためる姿が愛らしい。
卵を常温保存する習慣のあるヨーロッパなどではポピュラーな陶器製のエッグホルダー。卵に限らず、お菓子や小物を収納するストレージとしても最適。W23×D17×H20cm￥11,000（ザ テイストメイカーズ アンド コー TEL：03・5466・6656）
卵型がキュート！ 冷蔵庫の気になるニオイに。
吸湿性に優れ、呼吸する素材として注目される“珪藻土”と炭でつくられた調湿脱臭剤。冷蔵庫の卵ストックケースにぴったり収まるサイズなので、置き場所にも困らない。ドライングエッグ各￥800（soil／KONCENT https://koncent.jp/）
※『anan』2021年3月3日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・池田沙織 文・瀬尾麻美
（by anan編集部）
