カラダを守ってくれる“唾液”。毎日少しずつ実践することで、唾液の質をバランスよく高められる方法を紹介します。

今日から始める、唾液力UP術。

毎日100g程度のヨーグルトを食べる。

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乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトを毎日食べる。こうした食習慣は腸内環境を整えるだけでなく、唾液の質も高めてくれる。

「腸と唾液腺は連動しています。腸内環境を整えることで唾液に含まれるIgAの量を増やす効果が期待できるのです」

IgAはウイルスや細菌などの異物にくっついて取り囲み、カラダの外に排除してくれる免疫物質。腸の免疫力と唾液の免疫力は互いに深くつながっている。

同じ乳製品でも牛乳を飲むとお腹を壊すという人は少なくない。おすすめは牛乳より消化がよく腸の調子を整えるヨーグルト。毎日100gを習慣に。

脂質を控え、抗酸化食材と発酵食品を摂る。

脂っこい食べ物は腸の悪玉菌の大好物。よって揚げ物やインスタント食品などの食べすぎは禁物。逆に積極的に取り入れたいのは抗酸化食材。

「唾液腺は活性酸素にとても弱いのでタマネギや青魚などの抗酸化食材は有効です。また、発酵食品に食物繊維を組み合わせると、さらに唾液の質を高める相乗効果が期待できます。ヨーグルトとバナナ、納豆とアボカドなどの組み合わせがおすすめです」

緑茶を積極的に飲む。

唾液の量を増やすには水分をこまめに補給することも大事ですが、水だけでなく、カテキンを含むぬるめのお茶などもおすすめ。それは、カテキンには唾液中のIgAの量を調整する作用が期待できるから。唾液の量だけでなく質のアップにも貢献してくれる。

つきのき・けいいち 神奈川歯科大学副学長・大学院歯学研究科長、環境病理学教授。専門分野は口腔病理診断学・唾液腺健康医学・環境病理学。『唾液サラネバ健康法』(主婦と生活社)などの著書がある。

※『anan』2021年2月3日号より。イラスト・山中玲奈 取材、文・石飛カノ

(by anan編集部)

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