松本まりか「顔が派手になりすぎるのでは…」“赤リップ”にトライ!

2020.8.22
‘20年秋のananモテコスメ大賞。メイクアップを愛するビューティニスタがこの秋を代表するトレンド別にベストコスメを選出。手に入れるだけで旬の顔つきを気取れるアイテムがリアルな感想とともに登場するから、ウィッシュリストを片手に要チェック。表情の鮮度が増すメイクのポイントも必見です。

松本まりか×大人の赤リップ

レッドルージュの魔法が新しい私を連れてくる。

最近リップメイクで遊ぶのが楽しいと語る松本まりかさん。赤リップには苦手意識があったそう。

「顔が派手になりすぎるんじゃないかという不安があったのですが、今日の撮影で意識が変わりました。一口に赤といっても質感や色のトーンは様々。塗り方でも印象が変わることがわかったのも新発見でした。赤という色自体にすごくパワーがあるし、赤い唇は女性らしさの象徴でもありますよね。颯爽とつけこなせたら、新しい大人の自分に出合える気がするので、この秋は挑戦していきたいです」

ふんわり美発色がロングラスティングで賞

青みのニュアンスが儚くもスタイリッシュ。

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Cosmetics

洒落感もセンシュアルさも欲張れる。

霞がさしたようにふんわりとした質感が魅力のリキッドルージュ。ムースのようなテクスチャーでいながらしっかり発色。青みのニュアンスをかすかに帯びたジューシーでフルーティなレッドは「レッドルージュ初心者でもトライしやすいトーン。敢えてカジュアルにまとう方がこなれて見える気がしました」。コンフォート リップ フルイド フォグ 02¥5,000 9/4発売(SUQQU)

【MAKE UP POINT】
リップをチップにとったら一度手の甲でしごく。上唇の山をなだらかに、口角の部分は少しだけ抜いて、縦丸っぽく塗ると唇がカジュアルにふっくら。目元とチークは唇とトーンを合わせるのが◎。

華やかさと可愛げを兼備しているで賞

ジューシーな透け感に心ごと惹きつけられて。

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唇をウブに彩る抜け感レッド。

繊細なパールが品良く華やかに輝く深紅のレッドルージュ。「みずみずしい発色でクラシカルでありながら大人の可愛げをはらんでいるところが素敵。まとうだけで気分がアガります。美容成分が贅沢に配合されているから、メイクしながら唇をケアできるところも大人にうれしいポイント」。ルージュリキッドルミヌ エタンスラン 103¥5,000数量限定(クレ・ド・ポー ボーテ)

【MAKE UP POINT】
しごいたアプリケーターの先端でなんとなく唇の輪郭をなぞる。ラフに左右に広げて。リップを主役にするべく、他のパーツは引き算。目元はほんのり影を落とす程度にとどめチークレスに。

オールマイティなハンサムリップで賞

凛とした憧れ感を放つビターレッドに恋して。

Cosmetics
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スフレタッチのバーガンディ。

見たまま鮮やかに発色する“ふわマット”のルージュ。マットでありながら驚くほどスルスルとしたテクスチャーも人気の秘密。「シックなバーガンディレッドは男性の目には魅惑的に、女性の目にはスタイリッシュに映りそう。さらっとしていてストローにつきにくく、デートの日も安心」。リップスティック N 505 ¥3,000 ※セット価格(ポール&ジョー ボーテ)

【MAKE UP POINT】
リップを筆にとり、唇の山の頂点から外側の部分をほんの少しだけオーバーめ、下唇の口角から1/4をストレートラインになるように輪郭をとる。リップの先端で唇全体にポンポン塗りしたら完成。

まつもと・まりか 出演作品は『ホリデイラブ』(EX系)など多数。現在『竜の道 二つの顔の復讐者』(KTV系)、『妖怪シェアハウス』(EX系)に出演中。

ニットトップス¥13,000 スカート¥20,000(共にルシェルブルー TEL:03・3404・5370) 人さし指リング¥50,000 中指リング¥13,000(共にエナソルーナ)https://www.enasoluna.com/

ニットトップス¥29,000(トラデュイール TEL:06・6313・7903) 右耳ピアス¥41,000 左耳ピアス¥35,000 人さし指2連リング¥80,000(以上プライマル) https://prmal.com/

ジャケット¥60,000(テラ/ティースクエア プレスルーム TEL:03・5770・7068) パンツ¥26,000(チノ/モールド TEL:03・6805・1449) 上のイヤーカフ¥9,800 真ん中のイヤーカフ¥8,000(共にノウハウ ジュエリー/ノウハウ TEL:03・5771・2500) 下のイヤーカフ¥7,400(アンセム/スピック&スパン ルミネ有楽町店 TEL:03・5222・1744) タンクトップはスタイリスト私物

※『anan』2020年8月26日号より。写真・嶌原佑矢 さとうしんすけ(商品) スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE) ヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.) 取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)