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筋トレだけではNG? 5分でできる“くびれマッサージ”

2020.6.28
薄着になると気になるのがボディのもたつきやカサつき。自粛期間中ついケアをサボってしまった人必見! 夏本番までに魅せボディになるコツを、美容家でありダイエットコーチの千波さんがレクチャーします。

固く冷えたボディは脂肪を溜め込みやすい状態。

どんなにマッサージやエクササイズに励んでも思うようにサイズダウンしなかったり、むくんでしまうのはなぜ?

「筋肉の衰えや姿勢の悪さなど、パーツによっても様々な要因がありますが、痩せにくい人の共通点は、体が固くて冷たい“固太り”状態にあること。筋肉に弾力や柔軟性がなく、体が固くなってしまっていて、その筋肉の固さによって、血液やリンパ管を圧迫し、冷えが生じている状態です。また、塩分や糖分の摂りすぎもむくみの原因になっています」(千波さん)

つまり、食生活に注意しつつ、体を柔らかくする必要が。

「正確に言うと、固くなるのは、筋肉や筋膜を含む結合組織です。筋肉は、数々の筋繊維が束になっていて、それをネット状の筋膜が束ねています。この筋膜や脂肪をマッサージで柔らかくもみほぐすことがポイントです。筋膜がほぐれることで、老廃物の排出がスムーズになり、むくみや脂肪を溜め込みにくい体に」

この時期、背中や二の腕は吹き出物なども悩みの種に。

「油分や刺激物など食事に気をつけつつ、肌のターンオーバーを整えるケアがポイントです」

筋膜の固さで今の状態を確認!

首の横の僧帽(そうぼう)筋や胸鎖乳突(きょうさにゅうとつ)筋、肩をチェック。

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指でつかんだり、肩を親指以外の指先で押して、固さやハリ、コリ、痛みがある人は要注意! 長時間悪い姿勢でいたり動かないままだと、首や背中の筋肉が引っ張られてコリを引き起こし、血行不良の要因に。

横隔膜に圧をかけて痛みや固さをチェック。

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肋骨を握るように親指以外の指を入れ込み、圧をかけた時、横隔膜に痛みや固さがある人は、呼吸が浅くなっている可能性が。呼吸が浅くなると血液やリンパ液の流れが悪くなり、脂肪も燃焼しにくい状態に…。

揉んでほぐして温めて。みるみる痩せやすいボディに変化!

徹底的にほぐすことがくびれづくりのポイント。

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筋トレをしてもお腹が引き締まらないのは、コリがほぐれていなかったり、筋肉の上に脂肪がのっているから、と千波さん。

「筋トレだけをしていたり、座っている時の姿勢が悪い人は、筋肉が収縮して、肋骨と骨盤の距離が縮まり、くびれにくい状態になっています。肋骨と骨盤が離れるように伸ばしたり、こり固まった筋膜や脂肪をほぐしていくことが重要です。まず、親指の腹を使って腹直筋を強めに押し流していくのですが、この縦線が浮き出てくると、お腹全体が締まって見えるようになります。そして痩せ体質を作る上で欠かせないのが、腸のマッサージ。腸の働きが悪く、便秘になると血流の低下にもつながり、脂肪が燃焼しづらくなってしまいます。腸の形をイメージして、満遍なく刺激を与え、しっかりほぐしてしていきましょう。途中、お腹がゴロゴロ鳴ってきたら、腸が動きだした証拠です。わき腹も、脂肪がのりやすいので、骨のキワを十分にほぐしましょう」

マッサージをする時は、オイルやクリームを使って摩擦を軽減。

「今回ご紹介するマッサージは、どのパーツもある程度力を加えて肌を揉んだり、さすったりするので、摩擦によって傷めないためにも、保湿のためにも、必ずオイルやクリームをたっぷりなじませてから行いましょう」。基本的には好みのアイテムでOKとのことですが、この時期はベタつきがなく軽やかに使えるオイルがオススメ!

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右から、天然精油の香りで心まで癒される、オーガニックのボディオイル。ジャストビーユー ボディオイル GLOW 75ml¥4,500(ホリスティアラボ TEL:092・707・6787) 人気オイルが進化し、引き締め力がさらにアップ。メルヴィータ ロルロゼ アクティベート ボディオイル 100ml¥5,000(メルヴィータジャポン TEL:03・5210・5723)

千波さん 美容家。エステ講師、加圧インストラクターを経験後、モチベーションを高めることをダイエットプログラムに取り込んだ、メンタルトレーニング込みのメソッドを考案。

※『anan』2020年7月1日号より。イラスト・ボブa.k.aえんちゃん 取材、文・松原 彩

(by anan編集部)