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ガールズバンド「CHAI」に注目 全米ツアー大成功のワケ

2018.5.14
双子のマナ(Vo、Key)とカナ(Vo、G)、リズム隊のユウキ(B、Cho)とユナ(Dr、Cho)からなるCHAI。パンク/ダンス/オルタナティブなどノンジャンルに好きな洋楽をインプットし、彼女たちなりにアウトプットするロック・サウンドと、インパクト抜群の個性的な佇まいに、多方面から注目を集めるバンドだ。まずは普段の曲作りについて聞いてみた。

「やりたくないことはやらない、それが私たちのわがまま」

chai

「私とカナで大まかに曲を作って、歌詞はユウキが作って、アレンジはみんなでするの。私たちパソコンが使えないもんで、細かいニュアンスは言葉で説明してるよね」(マナ)

「もともと音楽の趣味が合うし、共通言語が一緒だから、“あの曲のあの感じ”って言われたらわかる(笑)」(ユウキ)

3rdEP『わがまマニア』には、CHAIの音楽に対する信念や、女の子のコンプレックスを全肯定するメッセージが濃厚にパッケージされた。1曲目の「We are Musician」には、ちょっと皮肉が込められているのだとか。

「私たちは本当に演奏してないんじゃないかとか、アート集団だと思われることも多くて」(カナ)

「アーティスト写真やMVでやりたいことがいっぱいあるから、そう思われちゃうのかもね」(ユウキ)

「だもんで今作では1曲目から“私たちはバンドだよ”っていう想いを入れてみた(笑)」(ユナ)

他にも、ダイエットせずに自分らしく生きることをポップな浮遊感とともに鳴らした「FAT-MOTTO」など、今の女の子たちの画一的な価値観を覆すような痛快さが満載。

「曲がカッコいいからこそ《気にしないハイカロリー》とか《ジムなんて行かない》とか言い切っちゃっていい。CHAIにとって、歌詞は一番遊べる部分なの」(ユウキ)

タイトルの「わがまマニア」にも、自分の好きなように生きていいんだよという意味が込められている。

「音楽活動していて、やりたくないことはやらないというのも私たちの大事なわがまま。そこはちゃんと言っていかなきゃって思ってやってるの」(マナ)

真っ赤な口紅もトレードマークの彼女たち。最近の“自分たちをかわいく見せるためのアイテム”は何かある? と聞いたらこんな答えが。

「心からの笑顔!」(マナ)

笑っていたら誰でもかわいいんだよ、という力強いメッセージに思わずメンバー全員が笑顔に。愛されキャラも魅力のCHAI。未体験の方、まずはこの音にヤラれてください。

chai

3rd EP『わがまマニア』¥1,600 10万人規模の会場での演奏をイメージして作られた、スケール感溢れるグルーヴ。MVでキュートなダンスを披露した「アイム・ミー」など、全5曲。(OTEMOYAN record)

チャイ ユナ、カナ、マナ、ユウキ。2016年、SpotifyのUKチャートTOP50に代表曲「ぎゃらんぶー」がランクイン。昨年は全米8都市ツアーを成功させた。

※『anan』2018年5月16日号より。写真・内山めぐみ 文・上野三樹

(by anan編集部)

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