食べられるのは勝ち組だけ?! あの人気焼き鳥店からお弁当登場!

フード
2018.04.02
ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『鳥かど』のお弁当です。
焼き鳥

オープンして1年も経たないうちに予約困難な焼き鳥の人気店になった『鳥かど』。暖簾の先の凛とした雰囲気の店では、コの字型のカウンター越しにご主人の小野田幸平さんが迎えてくれる。その味を堪能できるのは予約の取れた勝ち組だけだったけれど、待ちわびていたお弁当のサービスが始まりました!

受け取ったお弁当は包みの佇まいにも気品があって、それだけでも期待に心が弾む。蓋を開けると、まず目に飛び込んでくるのは、色合いと具材の収まりの品の良さ。黄色が鮮やかなたまごそぼろ。それにインゲンの緑が映える。椎茸は出汁の効いた煮物。繊細な味付けでこれが染み入る味わい。箸休めにちょうどよい、ぽってりとしたクリーム色の名物・ポテトサラダはマッシュポテトのようになめらかな舌触りだ。

メインの焼き鳥は、かしわ・つくね・ぼんじりの3種。まずはそのままで一つずつ。かしわ(モモ)は弾力のある柔らかさ、つくねは軟骨の食感がたっぷり楽しめて、ぼんじりは脂の甘味。薬味の山椒をパッと振りかければ、ガラリと風味を変えて味わえる。焼き鳥の下に隠れているのは、敷き詰められたご飯と粗挽きの鶏そぼろ。しっかり味付けされていて冷めてもおいしい。あ~なんたる口福なひととき。お弁当も争奪戦を覚悟して!

¥2,500、容器代¥100。前日までの予約で、受け取りは18:30以降に。

鳥かど 東京都目黒区目黒2‐8‐7 鈴木ビル B1 TEL:03・6417・9967 18:00~24:00 日曜休 仕入れや予約状況により販売個数を限定する場合があるので、まずは問い合わせを。

まの・ともこ ギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。

※『anan』2018年4月4日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・中根美和子 文・真野知子

(by anan編集部)


#料理記事をさらにチェック!
#ギフト記事をさらに覗いてみる!
長時間のデートでも快適&ふんわりスカートを実現! airCloset×旭化成のオリジナルペチコートが優秀すぎる
[gunosy]
#ダイエット について、もっと深く知りたい![/gunosy]

PICK UPおすすめの記事

MOVIEムービー