いっぱい食べても後悔ゼロ! 美容好き約100人が選ぶ「罪悪感のないおつまみ」4選

ウェルネス
2021.09.29

文・小田原みみ

お酒のおつまみ、つい食べ過ぎてしまうことってありませんか? とはいえ、アテがないとやっぱり寂しい。そこで、健康が気になるanan Beauty+ clubのメンバーに「これならたくさん食べてもOKでしょ!」と思う、罪悪感のないおつまみについて聞きました。

「たくさん食べても大丈夫そう」と思うおつまみをご紹介

太らない女性が食べているおつまみ

美容と健康を気にしているanan Beauty+ clubメンバーが「これなら食べてもOKでしょ!」と考えているのはどんなヘルシーおつまみなんでしょうか。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

アーモンドフィッシュ

「小魚を手軽に食べられるから」(33歳・自営業)
「小魚が入っているから、カルシウムがたくさん摂れそう」(38歳・自営業)

小魚には骨や歯を丈夫にするカルシウムが、そしてアーモンドには抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。元々はおつまみとしてではなく、子どもたちのカルシウム不足を補うために開発されたそう。小腹が空いたときのおやつにもピッタリですね!

お豆腐

「低カロリー、高タンパクな食品だから。また、お豆腐は結構お腹にたまるからオススメ。冷蔵庫から出したらすぐに食べられるから常備している」(29歳・会社員)
「ヘルシーだと思うから。また、かつお節だけでなく、キムチや生姜、オクラなどアレンジ自在なところもオススメ」(33歳・会社員)

今回のアンケートで、「アレンジも簡単にできるから好き」という回答が多かったお豆腐。たんぱく質をはじめ、美容、健康効果があると言われている大豆イソフラボンが含まれています。ちなみに、木綿豆腐と絹ごし豆腐は、食感だけでなく、木綿豆腐のほうがカルシウム量が多い、絹ごし豆腐のほうがカロリーが低いという違いもあります。

枝豆

「体に良さそうだし、低カロリーだから」(38歳・専門職)
「タンパク質がたくさん摂取できて、脂質が低いから。特別なアレンジをしなくて、そのまま食べるのが一番美味しいと思うから」(26歳・クリエイティブ職)

アンケートで一番多くの方が回答していたのがこの「枝豆」でした。たんぱく質やイソフラボンはもちろんのこと、メチオニンという肝臓でアルコールが分解されるときに欠かせない成分が野菜類のなかでも断トツの含有量とのこと。他にも、ビタミンC、カリウム、葉酸も含まれています。コメントにもあるように、そのまま食べても美味しく、また、栄養も優れていて、まさにキングオブおつまみと言えます。

ヘルシーなおつまみ 枝豆

するめ

「味もしっかりあるし、小腹が空いた時も満たされる!」(34歳・会社員)

コレステロールを下げると言われているタウリン、栄養素として欠かせないナイアシンが含まれているするめ。健康促進につながる栄養素が豊富です。

ヘルシーなおつまみをたくさん食べよう!

ジャンキーなおつまみもいいけれど、美容や健康を意識したヘルシーなおつまみも食べて、翌朝の罪悪感から解放されましょう!

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日本食品標準成分表
https://fooddb.mext.go.jp/history.pl

七訂日本食品標準成分表
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm

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