いますぐ始められる“血活 (ちかつ) ”でトリプルリスク対策! 健康最前線“血活”のススメ。

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2022.05.24

写真・小笠原真紀 スタイリスト・三田真一(KiKi inc./伊藤さん) 大島有華(プロップ) ヘア&メイク・岡澤愛子 取材、文・真島絵麻里 PR・サントリー

いま気になる“血活(ちかつ)”について、伊藤沙莉さんの血活の様子も紹介しつつ、医師の根来秀行先生に説明していただきます。1日1本のお茶生活も血活のひとつ。
伊藤沙莉さんも血活中! 健康最前線“血活(ちかつ)”のススメ。

トリプルリスクから自分を守る! “血活(ちかつ)”のススメ。

What’s 血活?

血中脂質、血糖値、血圧といったトリプルリスクに対して、自分の健康に合わせて、食事、運動、生活習慣など、体の中からトータルケアする活動のこと。

あなたに忍び寄るトリプルリスクとは…

トリプルリスク…RISK1 血糖値、RISK2 血中脂質、RISK3 血圧

RISK1血糖値

ストレスや遺伝も要因となり体に悪影響を与える可能性アリ。

RISK2血中脂質

脂質過多や運動不足が影響し血管が硬くなる原因に。

RISK3血圧

130を超えたら要注意!? 体に負担がかかる場合も。

伊藤沙莉さんも血活中!

「血活アクションの中で以前から実践しているのがヨガとウォーキング。ヨガは体内の流れが良くなる感じがするし、ウォーキングは日光浴もできるから健康的だなと感じます。あとは、音楽鑑賞も毎日のように取り入れているかも。家ではゆったりと過ごしたいから、ほぼジャズかクラシックばかり聴いています。健康茶も常にコンビニ並みに家にストックしていて、“次は胡麻麦茶で行こう”という感じで時期ごとにいろいろと試しているんです。今後強化したいのは…体重管理かな。揚げ物が大好きなので、少しは意識していかないと(笑)。他のアクションも身近な行動ばかりで、これでリスク対策ができるなんて嬉しいですよね。日頃からちょこちょこ取り入れて、体力が必要な仕事が来た時にいつでも対応できる体にしておきたいです!」

いとう・さいり ドラマ、映画、舞台など多方面で活躍する俳優。サントリー「自分防衛団」の一員として活動中。


毛細血管&自律神経へのアプローチが血液の健康を保つ鍵。

健康管理の指標となる血糖値、血中脂質、血圧にアプローチする“血活”。中高年向けのものだと思いがちだけれど、医師の根来秀行先生によると、大きなトラブルがないanan読者世代も取り入れた方がよいのだそう。

「トリプルリスクを意識する行動である血活に早くから取り組むことは、病気予防はもちろん、日々の健康や快活な美しさにも結びついてきます」

その際に鍵を握るのは、栄養素や老廃物を運ぶ毛細血管の血流コントロール。体内時計に従って血液を適切に巡らせることが、体の回復や数値の安定に繋がるという。

「毛細血管の血流は自律神経とリンクするため、自律神経を整える点が血活のポイントに。また、最近はコロナ禍による生活の変化でストレスが増加傾向にありますが、自律神経の乱れを招くうえに血糖値などを上昇させるホルモンの分泌にも繋がるため、ストレス対策も重要です」

今回は上記を踏まえ、日常生活で簡単に行える10の血活アクションをご紹介。いずれも2週間ほど続けることで変化が見られ、1か月後には効果を実感できるはず。

「負担にならない程度に実践することが大切。自分の生活に合わせて取り入れやすいものから始めましょう」

根来秀行先生

お話を伺った方:根来秀行先生
医師、医学博士。ハーバード大学医学部客員教授、ソルボンヌ大学医学部客員教授。最先端の臨床、研究、医学教育の分野で国際的に活躍中。『病まないための細胞呼吸レッスン』(集英社)、『新しい免疫力の教科書』(朝日新聞出版)など著書多数。


いますぐできる“血活”10アクション。

1. 睡眠

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
睡眠不足は自律神経やホルモンのバランスが崩れる原因のひとつ。体内時計に従って良質な睡眠を7時間とることで、末端まで血液が巡って体内のリカバリーが可能に。結果的に高血糖・高血中脂質・高血圧のリスクダウンに繋がる。
“血活”アクション1.睡眠


2. ウォーキング

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
1日に7000〜8000歩程度歩くとカロリーが消費されて血糖値を下げることができるうえ、血液循環が良くなるため血圧にも効果あり。また1万歩以上のウォーキングは効果的な有酸素運動となり、脂肪の分解を促してコレステロール対策にも。
“血活”アクション2.ウォーキング


3. 日光浴

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
日中に太陽の光を浴びることで、ビタミンDが生成。毛細血管のカルシウム代謝を促すため、血圧への好影響大。また、体内時計がリセットされて日中の交感神経が適度に上がり、自律神経の安定にも繋がる。時間は1日30分程度が理想的。
“血活”アクション3.日光浴


4. 歯磨き

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
歯周病と糖尿病は密接な関わりがあり、歯を磨いて口腔環境を整えることで血糖値の改善が見られるというエビデンスあり。ただし、脳を刺激して睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制してしまうため、寝る30分以上前には済ませて。
“血活”アクション4.歯磨き


5. ガーデニング

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
日中に屋外で行うガーデニングは、室内で読書をするよりもストレスからの回復効果が大きいというデータが。日光浴と同様の効果が得られる点に加え、自然の音や植物の動きに触れることで自律神経が整うため、高血圧対策としても有効。
“血活”アクション5.ガーデニング


6. 焼き芋を食べる

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
芋などに含まれる食物繊維の働きとして知られているのが、糖分の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇を防ぐというもの。腸内環境の整備は必要以上の脂質の吸収を防ぐことにも繋がるので、1日20g〜(焼き芋1本程度)を目安に摂取を。
“血活”アクション6.焼き芋を食べる


7. 音楽鑑賞

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
脳波に好影響を及ぼす音楽を聴くと自律神経が整い、血圧悩みに効果大。ただし、一般的に良いとされるクラシックも好きではない場合リラックスできないため、自身が心地よい音楽を選ぶこと。逆に好きすぎても目が冴えてしまうので要注意。
“血活”アクション7.音楽鑑賞


8. ヨガ

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
ヨガや呼吸法は自律神経を安定させるため、血圧対策に最適。横隔膜を動かす点が重要ゆえ、ポーズをとる時間がない時は4秒吸い4秒止めて8秒吐く腹式呼吸だけでもOK。本格的なヨガなら週2〜3回、呼吸法は1時間に1回程度行って。
“血活”アクション8.ヨガ


9. 体重管理

  • 血糖値対策
  • 血中脂質対策
  • 血圧対策
体重は全ての生活習慣に根付いているため、それを管理することは自身の健康を把握するうえでかなり重要なポイント。体重をチェックして運動や食事などの問題点を探る行動が、血圧・血糖値・血中脂質に対して好影響を及ぼすことに。
“血活”アクション9.体重管理


10. 手軽に始められる“血活”! サントリーの健康茶。

【機能性表示食品】伊右衛門プラス コレステロール対策
【機能性表示食品】伊右衛門プラス 血糖値対策
【特定保健用食品】胡麻麦茶

1日1本のお茶習慣で美味しい“血活”をスタート。

各対策に合った専門の成分を含むお茶を飲むのも効果的。左(上)から、伊右衛門プラス コレステロール対策、伊右衛門プラス 血糖値対策、胡麻麦茶。体の状態や生活に合わせ1日1本を目安に摂取を。

サントリーの健康茶

問い合わせ先・サントリーお客様センター
https://www.suntory.co.jp/customer/

サントリーLINEお客様窓口
https://www.suntory.co.jp/customer/line/

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
【機能性表示食品】本品は、国の許可を受けたものではありません。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。伊右衛門プラスコレステロール対策[届出表示]本品にはプロシアニジンB1及びB3が含まれます。プロシアニジンB1及びB3には悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があることが報告されています。また、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ機能があることが報告されています。[機能性関与成分]プロシアニジンB1及びB3(プロシアニジンB1として)/伊右衛門プラス血糖値対策[届出表示]本品には桑の葉由来イミノシュガーが含まれます。桑の葉由来イミノシュガーには、食後血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。[機能性関与成分]桑の葉由来イミノシュガー
【特定保健用食品】胡麻麦茶[許可表示]本品はゴマペプチドを含んでおり、血圧が高めの方に適した飲料です。※血圧高めとは、正常高値血圧(収縮期血圧においては130〜139mmHg)に該当する方を想定しています。[関与成分]ゴマペプチド(LVYとして)

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