限定「ひとつぶのマスカット」にメロメロ…夏のお取り寄せグルメ5選

フード
2020.07.23
今年も酷暑になる中、私たちの体は悲鳴を上げるばかり。そんな時こそ美味しいものが元気をくれる! 料理研究家・牧田敬子さんオススメのお取り寄せグルメをご紹介します!

暑い夏を日々乗り切るために、牧田さんにとって大切なのが食べ物でリフレッシュして過ごすひとときなのだそう。

「暑くてたまらないという時、まずはひと息つくことを心がけています。水出しにして冷蔵庫に常備しているのが、【1】『日本茶専門店新緑園』の煎茶。ティーバッグタイプの気軽さながら、丁寧に急須で淹れたような上質な味わいなんです。煎茶と一緒に冷やしてあるのが、【3】『共楽堂』のひとつぶのマスカット。ほんの少しだけ甘いものが食べたい時にぴったりのひと口サイズも手頃です。あと、爽やかなニッキの香りが涼しい気分にしてくれる、【5】『種萬 廣田本舗』のニッキせんべいもはずせないお茶請けですね」

ティータイム以外でも、リフレッシュが牧田さんのキーワード。

「辛いものを食べてスカッと汗をかくと、束の間だけでも暑さから逃れられますよね。辛いだけではなく、白菜や生姜の味をしっかり味わえるのが、【4】『カナモト食品』のこだわりキムチ。後をひくのでご飯が止まらなくなりますよ。カレーなど、スパイスを使った料理のお供に欠かせないのが、【2】『ティラキタ』のアチャールです。スパイスをまとったライムがごろごろと入った漬物のようなもので、少しずつかじりながらカレーと一緒に食べると爽やかさが加わり、美味しさがぐんとアップします。おやつや食事に気分を一新するアイテムを取り入れて、暑さを忘れてみてはいかがでしょうか」

1、日本茶専門店 新緑園「急須で淹れたみたいに美味しい煎茶ティーバッグ」

3g×15パック・¥1,000

gourmet

気軽な煎茶ティーバッグで本格的な味わいを。
宮崎県にある自園茶畑の一番茶と、県内産優良一番茶を厳選してブレンド。香り、色、味に優れた煎茶を、ティーバッグで美味しく飲めるようにと開発した逸品。国際線ファーストクラスでも使用されている。
注文はHPで。TEL:0120・092・650 FAX:0983・35・1857 https://www.shinryokuen.net/

2、ティラキタ「インドのピクルス(アチャール)ライム」

400g・¥580

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いつものカレーがグンと美味しくなる名脇役。
アジアの食材や雑貨を扱うショップの、インドのピクルスはマスタードオイル、塩、数種のスパイスを使った漬物のようなもの。ゴロゴロと入ったライムの爽やかさ、酸味、塩味が三位一体となり、マイルドな豆のスープなどと相性抜群。注文はHPで。
https://www.tirakita.com/

3、共楽堂「ひとつぶのマスカット」

6個・¥1,944(税込み)

gourmet

マスカットの甘さと香りが口の中ではじける。
岡山県内の契約農家で朝摘みする、ぶどうの女王と称される「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が主役。上品な甘さの求肥で包み込んである。「ひとつぶのマスカット」は夏季限定。注文はHP、電話、FAXで。TEL:0120・62・4097 FAX:0848・62・4180 https://www.kyorakudo.co.jp/

4、カナモト食品「こだわりキムチ」

320g×6個・¥2,800(税・送料込み)

gourmet

安心&安全な、食品添加物不使用のキムチ。
長野県の標高1000mの高原にある直営農場で育てた白菜を使用。食品添加物は用いず、富山湾産の鰯を自社で塩辛にするなど、素材すべてにこだわる。注文はHP、FAXで。TEL:0268・62・0781 FAX:0268・63・7749 http://www.amenities.co.jp/business/food 明治屋、小田急OXなどで1個から購入可。

5、種萬 廣田本舗「ニッキせんべい」

12枚(箱入り)・¥1,050

gourmet

手作業で仕上げる、伝統的なニッキせんべい。
150年以上続く和歌山の老舗店で修業後に独立。昔ながらの鋏型を使い、一枚一枚丁寧に焼き上げる。サクサクの歯触りで口どけがよく、ニッキの香りが爽やか。注文はHP、電話、FAX、メールで。TEL:073・451・5525(FAX共通) hirotahonpo@apost.plala.or.jp http://hirotahonpo.web.fc2.com/

まきた・いつこ レシピ提案、器スタイリングなどを手がける。著書に『主人が痩せた! ノンオイルサラダと、野菜のかさ増しで』(文化出版局)など。

※『anan』2020年7月29日号より。写真・山口 明 スタイリスト・荻野玲子 取材、文・池田祐美子

(by anan編集部)

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