逆に野暮ったく見えます…コスメマニアが唖然とした「NGメイク」3選

ビューティ
2023.04.10

文/古賀令奈

メイクでコンプレックスをカバーしたり、顔の印象を変えたりすることができますよね。しかし、メイクの仕方によっては逆効果になってしまうことも…。そこで今回は、コスメマニアの筆者が「逆効果になりがちなNGメイク」をご紹介します。

ハイライトでツヤ感を演出するはずが…「毛穴悪目立ち」

ハイライトでツヤ感を演出するはずが…「毛穴悪目立ち」

ツヤ感でいきいきとした印象が演出できるハイライト。塗るだけで簡単にツヤを出せるアイテムかと思いきや、毛穴が悪目立ちしてしまうことも少なくありません。自分の肌やメイクにあったアイテムをチョイスするのが大切でしょう。

筆者の場合、パール感の強いパウダーハイライトを入れると、肌の疲れが見えてしまうことが。輝きはキレイですが、パウダーによる乾燥で肌のキメが乱れ、パールが光を乱反射させることで毛穴が悪目立ちしてしまうのです。

そこで普段は繊細なパールが入ったスティックタイプを使用しています。練りタイプならではのしっとりとしたツヤが肌を保湿しながらハリ感を演出し、パウダーハイライトよりも毛穴が目立ちにくくなりました。

【CHANEL】ボーム エサンシエル

今回使用したのは、頬やまぶた、唇などにツヤをプラスできる『CHANEL』の「ボーム エサンシエル」。新色の「リラ」は、淡いラベンダーカラーのハイライトで肌にツヤと透明感が加わりますよ。

【商品情報】
CHANEL「ボーム エサンシエル」リラ
価格:¥6,600

不自然すぎる血色感に…「塗りすぎチーク」

不自然すぎる血色感に…「塗りすぎチーク」

近年は血色感を意識したメイクがトレンドですが、チークを塗りすぎるのは控えたほうが無難でしょう。やりすぎ感が出てしまい、不自然な印象になることも。

写真左は、パッと見て色みがしっかりとわかるくらいにチークを入れた状態。塗りすぎで顔全体が赤らんで見えます。写真右は、ブラシで2〜3回なでる程度にチークを入れました。こうすると、ほんのりと自然な血色感が生まれます。

【セザンヌ】パールグロウニュアンサー

筆者が愛用しているのは、チークの上に重ねてニュアンスを与えられる『セザンヌ』の「パールグロウニュアンサー」です。今回は「N1 コーラルシャワー」をチークとして使いました。薄づきで自然な印象になり、シアーなコーラルオレンジで幸福感のある表情に仕上がりました。

【商品情報】
セザンヌ「パールグロウニュアンサー」N1 コーラルシャワー
価格:¥660

濃すぎると野暮ったくなりがち…「ダーク系アイメイク」

逆に野暮ったく見えます…コスメマニアが唖然とした「NGメイク」3選

年齢を重ねると、まぶたのたるみによって目力が弱まりがち。若い頃のような目力を出すためにダークカラーのアイシャドウで目元を引き締めようとして、逆に野暮ったくみえてしまうことも…。

深みのあるアイシャドウパレットでしっかりとメイクしたところ、力強さは感じられるものの、今どき感に欠けた目元になってしまいました。

アラサー・アラフォー世代におすすめなのは、赤みのあるピンクベージュ系のパレット。今っぽさの漂うやさしげな目元を演出できますよ。

【キャンメイク】シルキースフレアイズ

使用したのは、しっとりとした粉質と美しい配色が支持されている『キャンメイク』の「シルキースフレアイズ」。「10 スウィートラブレター」は、赤みピンクベージュのパレットで、やわらかくて愛らしい目元をつくれますよ。

【商品情報】
キャンメイク「シルキースフレアイズ」10 スウィートラブレター
価格:¥825

逆効果メイクにならないために

今回のNGメイクに共通するのは「やりすぎ」かもしれません。自分に合った方法で、理想のメイクが叶うといいですね。

【参考】
『CHANEL』公式サイト
『セザンヌ』公式サイト
『キャンメイク』公式サイト

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