文/皆川みほ
ツヤ肌派ならこれ一択! みずみずしさたっぷりの化粧下地
ボリカ「くずれ防止 美容液ケアベース<ミルクベージュ>」
まずは、シンプルなパッケージに包まれた『Borica(ボリカ)』の「くずれ防止美容液ケアベース(ミルクベージュ)」をご紹介。下地でありながら、フラーレンやセラミドといった美容液成分(※1)も配合されている1本です。
さっぱりした乳液のようなテクスチャーなので、メイクをしているというよりスキンケアのように使えます。
※1 美容成分の基準は製造元規格となります
色ムラやくすみ、乾燥にアプローチしてくれるのが魅力で、筆者はすでに2本目に突入。ブルベの方の肌をより透明感のあるものに見せてくれる化粧下地です。
チューブから出したてのときはまるで乳液のようですが、肌に馴染ませるとツヤめいてぷるぷるとした印象に。ツヤのおかげで“メイクしている感”を演出してくれるので、ファンデーションを塗らなくても過ごせちゃいます。
【商品情報】
Borica(ボリカ)「くずれ防止 美容液ケアベース<ミルクベージュ>」
内容量:25g
価格:¥1,980
全種類リピート中! ベースメイク感の出る化粧下地
ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」
続いては、筆者がもはや何本愛用しているかわからない『ラ ロッシュ ポゼ』の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」です。『UVイデア XL』シリーズは他にもあり、筆者はそのときの好みに合わせて選んでいるもののどれも2本以上はリピートしています。
なかでも「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」のローズは、ブルベの方の素肌を活かして透明感と血色感をプラスしてくれるシリーズ。敏感肌にも対応していて(※2)、マスクをしていて肌がムズムズしているときでも使いやすい! 筆者にとって、肌状態を問わずいつでも頼れる相棒です。
※2 すべての人に肌トラブルが起きないわけではありません
チューブから出すとほんのりピンクがかった色味。顔全体に馴染ませればほどよくトーンアップ(※3)してくれて、お疲れ肌でもイキイキと見せてくれます。
また、日焼け止めとしても優秀なアイテムで、SPF50+・PA++++と効果は強力なのに肌がつっぱったりキシキシしたりするようなことがありませんでした。
※3 メーキャップ効果による
【商品情報】
ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」
内容量:30ml
価格:¥3,740(税込)
今年1番の期待度! 透明感のある肌に導く化粧下地
アネッサ「デイセラム」
最後は今年発売したばかりですが、驚きを隠せない『アネッサ』の「デイセラム」です。化粧下地のほかに日中用美容乳液の役割も果たしてくれるこちらは、なんと紫外線をカットしながら太陽光を美容効果のある光に変える“サンデュアルケア技術”(※4)という機能が搭載されているそう。もう凄すぎて、なんと言って良いのか分からなくなってしまうほどの一品です。
まとめ買いは滅多にしない筆者でも、これはすごい! と思い、夏に向けてすでに3本もストックしてしまいました。
※4 肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果のある光に変換するスピルリナプラテンシスエキスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させるPEG/PPG-14/7ジメチルエーテルを配合した処方(2021年4月Mintel社データベース及び独自調査による資生堂調べ)。サンデュアル技術は紫外線を防ぎながら、紫外線の一部を美容効果のある光に変換する技術。日光の浴びすぎを推奨するものではありません
二層式なので、ボトルを振ってから使います。筆者の経験上、二層タイプのアイテムは肌がキシキシするイメージだったのですが、「デイセラム」はそのようなことはなく、軽い付け心地の化粧下地といった印象。細かいパールが入っているので、ブルベさんにぴったりで、透明感のある仕上がりになります。
ファンデーションを使わなくても「デイセラム」だけで紫外線対策ができますし、太陽に当たると美容効果のある光に変えてくれるのでまさに一石二鳥です。
【商品情報】
アネッサ「デイセラム」
内容量:30ml
価格:¥3,850
自分のパーソナルカラーに合った化粧下地を見つけよう!
化粧下地はパーソナルカラーが関係がないように思うかもしれませんが、ファンデーションを使わず下地1本で過ごすなら、できれば自分のパーソナルカラーに合ったものを選んだ方がしっくりときます。
ぜひ、ベースメイクアイテム選びの参考にしてくださいね。
【参考】
『ボリカ』公式サイト
『ラ ロッシュ ポゼ』公式サイト
『資生堂』公式サイト