文、写真・比嘉桃子
口臭対策1. 歯磨きが苦手なら電動歯ブラシに頼る
とても基本的なことですが、実はここができていない人は多いもの。筆者は半年に1度の歯科検診に行くと、いつも歯磨きがしっかりできていないと言われていました…。
歯医者では、歯を1本ずつ磨く感覚で歯ブラシを動かすよう指導を受けて頑張っていたのですが、どうも気づけばダラダラと磨いてしまい…。これはいかんと、電動歯ブラシに頼ることにしました。
電動歯ブラシに頼り始めてから、検診で歯医者さんに褒められるように。もちろん電動とはいえ自分で動かす必要があるため、しっかり磨くという意識は大切。磨き残しがあると口臭に繋がるので、隙間まで磨けるよう意識していますが、手動で磨いていたときに比べたらとっても楽になりました。
電動歯ブラシを選ぶ際は、しっかり磨けるよう振動力を重視。最近使い始めた『Laifen(ライフェン)』の電動歯ブラシは1分に66,000回振動する高機能っぷりで、かなりパワフルです。磨き上がると歯がツルツルしているのがわかり、歯ブラシへのモチベーションアップにもなります。
ブラシヘッドは3つ入りで、ホワイトニングしたいときやより強力な洗浄機能が欲しいときなど、用途によって使い分けられます。見た目がシンプルで高級感があるのもうれしいポイントのひとつ。これからも使い続けたいアイテムです。
<商品情報>
Wave 電動歯ブラシ
カラー:アルミニウム合金 シルバー
価格:¥13,900
口臭対策2. マウスウォッシュで追い口臭ケア
歯磨きだけでは物足りない、歯磨きする時間はないけど口臭ケアをしておきたい…なんてときに役立つのが「マウスウォッシュ」。手軽に使えてかなりスッキリするので、洗面所に1つ置いてあると安心です。
筆者は歯磨き後の追いケアやお出かけ前、コーヒーを飲んだ後など、少しでも口の中が気になるときはマウスウォッシュに頼っています。
特におすすめしたいのが、『オーラツー』の「オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング」。汚れの塊を分散し、口臭原因菌を瞬間的に殺菌してくれます。さらに着色汚れのもとまでキレイにしてくれるので、コーヒーや紅茶をよく飲む人におすすめです。
洗面所には550mLのものを置き、持ち運び用として80mLを愛用中。コーヒーやお酒を飲んだあとのニオイが気になるときは、出先でもサッとケアをしています。
<商品情報>
オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング [フレッシュフローラルミント]
容量:550mL
価格:¥880(編集部調べ)
オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング [フレッシュフローラルミント]
容量:80mL
価格:¥330(編集部調べ)
口臭対策3. ミントで手間をかけずどこでもケア
体が疲れていると、口臭がキツくなることもあるよう。そのため、仕事などで忙しいときこそ口臭を気にしておくことが大切。電車の中や歩いている途中など、気になるときにいつでもケアできるアイテムを携帯しておくと便利です。
口臭予防できるタブレットはコンビニなどでも購入できますが、どうせ携帯するならかわいいパッケージのものが欲しい! と思っていた筆者が見つけたのが『Simply Gum(シンプリーガム)』の「シンプリーミンツ ペッパーミント」です。
とにかくパッケージがキュート! 友人から「かわいい!」と褒められたこともあり、思わず持ち運びたくなるアイテムです。
また、ミントのスースー感が控えめであることもおすすめポイントのひとつ。マイルドなのでミントの刺激が苦手な方でも食べやすいはず。それでいてしっかりと口の中がスッキリするので、口の中が気になるときにポイっと含んでいます。
<商品情報>
シンプリーミンツ ペッパーミント/ iHerb
容量:30g
価格:¥545(編集部調べ、変動あり)
毎日コツコツのケアが大切
口臭ケアで大切なのは、まず毎日コツコツと歯磨きで汚れを落とすこと。その上でマウスウォッシュで菌をケアしたり、タブレットで即時ケアしたりといった口臭対策をしておくと、自分の口臭を気にしながら生活しなくてよくなります。
今回ご紹介したアイテムは、すべて筆者が使用した上でおすすめしたいと感じたもののみ。ぜひ手に取ってみてくださいね。
筆者情報
比嘉桃子
1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。中でもリップアイテムを集めるのが大好きなリップマニアでもある。
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