プロテイン
動物性、植物性をバランスよく、体調に合わせ取り入れるのが正解。
バストを支える筋肉を作る原料はタンパク質。ダイエットを心がけている人ほど不足しがちで、特に夏場は食欲が減退し、さらにタンパク質不足に拍車をかけたはず。
「動物性と植物性のプロテインを数種取り入れるのがオススメです。同じものを摂り続けるとカラダが慣れてしまうし、栄養バランスも偏るからです」(RISAさん)
RISAさんが行っているのが、生理周期に合わせて変える方法。
「生理前はお腹の調子を整える食物繊維豊富なピープロテインや、女性ホルモンに似た働きをしてくれる、イソフラボンを含んだソイプロテインを。生理後カラダが活動的な時は、筋肉にハリが出やすい動物性のホエイプロテインを摂ります。肌質も改善しますよ」
CHECK:こんな人は足りていない!
□夏バテの症状がある
□肉や魚をほとんど食べない
□髪や肌の調子が悪い
話題のヘンプは、プロテインとしても優秀な原料。
HEMPS 有機ヘンププロテインパウダー 140g¥1,100
オーガニックの麻の実のみで作られたプロテインは、10種類の主要なアミノ酸を含み、ミネラル、ビタミンもバランスよし。必須脂肪酸のオメガ3も摂取できる。きな粉のような程よい甘みとナッツに似た香ばしさが特徴。(ヘンプフーズ shop.hempfoods.jp/)
ストレスフリーなグラスフェッド牛の生乳だけで製造。
グラスフェッド ホエイプロテイン 1kg¥2,700
ホルモン剤無添加、牧草のみで育てられたストレスフリーのグラスフェッド牛の生乳を100%使用。有機JAS取得の工場で製造し、香料、着色料、保存剤、人工甘味料不使用で仕上げた、高品質な動物性プロテイン。(ロハスタイル/バブルスター lohastyle.shop)
アメリカ人医師が開発した、多様な植物性プロテイン。
Orgain Organic Protein クリーミーチョコレートファッジ 462g¥5,900
筋肉増強のためではなく、美容や健康維持のために開発。主要原材料は全てオーガニックで、ピープロテイン、チアシード、ブラウンライス、ココアをブレンド。乳、大豆、卵からのアレルギーがある人も安心。(Orgain/THE MOMENT www.themoment-la.com)
医師チームが監修した一品は、女性が嬉しい成分がいっぱい。
有栖川ソイプロテイン 600g¥12,000
有栖川整形外科を中心に、医師3人で共同開発。高品質な大豆プロテインのほかに、ビタミン、ミネラル、コラーゲン、エラスチン、乳酸菌、食物繊維などを配合。美容効果も期待できる一品。着色料、人工甘味料不使用。抹茶味。(Factory J arisugawaprotein.com)
RISAさん POP PILATES(R)インストラクター。最新の情報に精通し、女性らしいボディメイクを提案。Instagramは@risapilates
烏山ますみさん 女性ホルモンバランスプランナー(R)。「ICHIKA.」代表。女性ホルモンの活性化法を提案。https://esthetic-ichika.com
※『anan』2020年9月16日号より。写真・中島慶子 取材、文・板倉ミキコ
(by anan編集部)