“犬猫介護アドバイザー”の需要は高まるばかり…! 今注目「動物介護資格」の種類や取得方法を徹底解説

文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会 — 2022.9.29〔PR〕
ペットは一緒に過ごしていて、楽しく癒されるだけではなく、飼い主のパートナーとして深いつながりを持つ家族となります。でも、関係が深くなると、老後の問題なども考えなくてはいけません。最近では、動物介護に関する資格の種類も増え、取得後には「犬猫介護アドバイザー」などの資格を活かして活動する人も増えているようです。そこで今回は、「動物介護資格」のなかでも人気の資格や、取得方法などをご紹介します。

Contents
●ペットと深まる絆
●ペットの介護問題
●「犬猫介護アドバイザー資格」で正しい知識を習得
●「犬猫介護アドバイザー資格」の内容と取得方法
●「ペット介護インストラクター資格」で適切な食事法を学ぶ
●「ペット介護インストラクター資格」の内容と取得方法
●「通信講座」で取得ができる!
●『諒設計アーキテクトラーニング』なら1日30分の学習で
●『諒設計アーキテクトラーニング』の口コミは…
●『SARAスクール』で試験の免除も!
●『SARAスクール』の口コミは…
●資格を活用して活躍を!
●大切な時間をできるだけ長く

ペットと深まる絆

動物①

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅で過ごす時間が長くなったことで、ペットを飼い始める人が増えたと言われています。ペットとして代表的なところでは、犬や猫。一緒に過ごす期間が長くなると、感情を共有できたり、絆が深まったりして、生活に欠かせないパートナーとなるでしょう。

ただ、ペットも生きもの。生きているあいだに、いろんな問題が生じてきます。

ペットの介護問題

動物も生きているからには怪我や病気をします。すると、病院に連れて行かなければいけない場合も出てくるでしょう。コロナ禍において、仕事がなくなって収入が激減し、そういった治療にあてるお金がなくなってしまったという人もいるようです。治療を行っても、障害が残り、介護などが必要になるケースも少なくありません。

また寿命の問題もあります。ペットたちはどうしても、人間よりも早く年をとります。すると、老後の問題が生じ、介護が必要となる場合も。ペットのことを真剣に考え、さまざまな課題と向き合うなかで、「動物介護資格」に興味を持つ人が増えています。特に注目を集めているのが、「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」です。

「犬猫介護アドバイザー資格」で正しい知識を習得

動物②

犬は歳をとり老化が始まると、睡眠の時間が増えたり、玩具に反応しなくなることもあります。また、散歩のときに歩くスピードが遅くなり、よく立ち止まるようにもなります。

「犬猫介護アドバイザー資格」を取得することで、こうした犬の知識だけでなく、猫の介護の基本や、種類や大きさによる介護の注意点などを習得することができます。さらに症状が進み、寝たきりになった場合の注意点や手入れ方法、排泄についてなどの正しい知識も身に付けることが可能です。


「犬猫介護アドバイザー資格」について詳しく見る!

「犬猫介護アドバイザー資格」の内容と取得方法

犬猫介護アドバイザー資格は、「日本生活環境支援協会(JLESA)」が主催する民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行うことができます。試験では、寝たきり状態の対応についてや、ミョウバン水を用いたお手入れ方法、水分補給の方法、強制給餌の方法など、介護にあたっての具体的な方法が問われます。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、70%以上の評価を得れば合格です。試験は約2か月に1回のペースで実施されています。

「ペット介護インストラクター資格」で適切な食事法を学ぶ

動物も人間と同じように、高齢になると足腰が弱くなったり、食が細くなって体調を崩しやすくなったりと、介護が必要になってきます。年をとるにつれて嗅覚の機能が低下し、食欲も低下。すると、免疫力が落ちて、弱体化が深刻になることも。

ペット介護インストラクター資格を取得することで、そういった犬や猫への基本的な介護方法から、聴力や視力が低下した際の対処方法、年齢に応じた適切な食事の与え方などの知識を習得することができます。


「ペット介護インストラクター資格」について詳しく見る!

「ペット介護インストラクター資格」の内容と取得方法

ペット介護インストラクターは、「日本インストラクター技術協会(JIA)」主催の民間資格です。試験では、小型犬・中型犬・大型犬それぞれの介護の基本、猫の介護の基本、ワクチン接種と狂犬病予防注射、食事の選び方や食事時間の調整法、食欲増加への対策などの知識が問われます。

受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、試験期間中に問題に解答し、解答用紙を送り返す試験形式です。合格基準は、70%以上の評価となっています。

「通信講座」で取得ができる!

資格を取りたいと思っても、「仕事が忙しくてスクールには通えない」「勉強する時間がない」などの理由で断念してしまう人もいるでしょう。しかし、今回紹介した「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」は、通信講座によって取得することも可能なんです!

数多くある通信講座のなかでも、『諒設計アーキテクトラーニング』と『SARAスクール』は特に人気があり、テキストもわかりやすく続けやすいと非常に好評です。

『諒設計アーキテクトラーニング』なら1日30分の学習で

動物③

『諒設計アーキテクトラーニング』の通信講座は、初心者でもわかりやすいカリキュラムが組まれているとして、高い評価を受けています。隙間時間を利用して学習を進めることができるので、忙しい人でも取り組みやすくなっています。

また、『諒設計アーキテクトラーニング』の通信講座なら、なんと1日30分ほどの学習を約6か月続けることで資格取得が可能! もし、早く資格を習得したい場合は、最短2か月で取得することもできます。

『諒設計アーキテクトラーニング』に用意されているのは、「通常講座」と「スペシャル講座」の2つ。通常講座では受講後に「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」の試験をそれぞれ受験し、各試験に合格することで資格が認定されます。

スペシャル講座は、卒業課題を提出すれば試験が免除! 「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」の両資格を、講座卒業と同時に取得できます。


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『諒設計アーキテクトラーニング』の口コミは…

通信講座による学習に慣れていない方は、不安に思うかもしれません。そこで、実際に『諒設計アーキテクトラーニング』の講座を受けた人たちがどんな感想を持っているのかを知るために、投稿された口コミを見てみましょう。

「講習を受講したきっかけは、今年大型老犬の長期介護をしている中で少しでもわが子(犬)に負担なく介護をしてあげたいと思って受講しました。私が考えていたことや介護していた内容を今一度見直すことができて自信を持って介護ができています」

「以前、脳腫瘍の子を介護し、14才の義眼を入れた子も介護した経験があります。そして今、12才の2頭のゴールデンがいます。今後の介護のために一から勉強したいと受けました。また、ボランティアで、しつけ教室をしているので生徒さんの役にたてればとも思っています」

実際にペットを飼っていて、介護の問題を真剣に受け止めたところで資格の取得を考える方が多いようでした。カリキュラムを通して、実際に役立つ知識を、しっかりと身に付けることができるようです。

『SARAスクール』で試験の免除も!

女性向けの講座を数多く取り揃えているのが、『SARAスクール』の特徴です。講座で使用されるテキストは、とてもわかりやすいと好評。テキストはその道のプロが監修しているため、専門的な内容をスムーズに理解できるよう工夫がされています。

カリキュラムにおいても、重要なポイントをしっかりと押さえているので、資格取得に向けて効率よく学習を進めていくことができます。

そんな『SARAスクール』では、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類のコースが用意されています。「基本コース」は、講座終了後に「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」の受験申し込みをそれぞれ行い、試験に臨みます。「プラチナコース」は講座を受講して課題を提出すれば、試験が免除に! 卒業と同時に、「犬猫介護アドバイザー資格」と「ペット介護インストラクター資格」の両方を取得できるメリットがあります。


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『SARAスクール』の口コミは…

では、『SARAスクール』で講座を受けた人たちは、どんな感想を持っているのでしょうか。実際に受講した人の口コミを、利用した目的やメリットも合わせて見てみましょう。

「我が家に10才の保護犬モカを迎、て介護について勉強するきっかけになりました。こちらの講座は私のような素人でも理解できました。でも残念ながらモカは虹の橋を渡って行きました。犬猫介護の資格はモカのような高齢犬にとって優しい道標だと思います」

「うちは猫を3匹飼っているので、猫達が歳をとったときや何かあったときにと思って勉強しました。テキストを見ながらの勉強や、わからない事は封書での質問もでき、返信もわかりやすく書いてあるので良かったです」

実際の介護の経験から、知識の必要性を感じて資格取得を目指したという意見が多くありました。テキストのわかりやすさに加え、個別に質問できるシステムも好評のようです。

資格を活用して活躍を!

ペットを飼っている人は多く、介護に関するアドバイスを求めている人も多いため、資格取得者の需要は非常に高いです。資格取得後は、「犬猫介護のプロ」として、さまざまなフィールドでの活動が可能となります。

犬猫介護アドバイザーとして、自宅や専門施設で老犬、老猫の介護士として活動する人が年々増えていますし、ペット介護インストラクターとして、自宅やカルチャースクールなどで講師活動をすることも可能でしょう。自分が身に付けた実践的な知識を、広める場はたくさんありそうです。

大切な時間をできるだけ長く

ペットの介護について、最後まで自分で面倒を見たいと思う飼い主も多いでしょう。できるだけ長く一緒に過ごすためには、専門的な知識も必要です。

与える食事によっては健康状態が変化し、寿命が変わってくることもあるかもしれません。食事だけでなく、介護に関する正しい知識を習得して、ペットとの大切な時間を積み重ねていきたいですね。