自己肯定感が上がる!占星術師Keikoさんの『運を味方につける』ムック本が発売!
自分の月星座で自分の「運」の引き寄せ方がわかる！
『anan SPECIAL 月星座パワーブック 毎日が多幸感に満たされる最強メソッド 2023』発売のタイミングで、大人気の占星術師、Keikoさんにお話を伺いました。
——『anan SPECIAL 月星座パワーブック 2023』では、どのようなことを知ることができますか？
一言でいうなら、「2023年運の波に乗って望むものを手に入れるための方法が、月星座別に詳細かつ具体的に書かれてある」ということでしょうか。星占いといえば太陽星座でみるのが普通ですが、このムックは「月星座別」。月星座をベースにすると、運って自然によくなるんですよ。月星座はみなさんの「引き寄せ力」そのものだから。これまで星占いにピンとこなかった方ほど、このムックをお読みいただきたいですね。
——占星術で使われる「太陽星座」と「月星座」の違いを教えてください。
さきほど申し上げたとおり、一般的な星占いは「太陽星座」を基本にしています。これは、みなさんが生まれた日、太陽が位置していた星座のこと。たとえば11月４日生まれの人なら、それが1980年であれ2000年であれ、太陽星座は蠍座です。
でも、月星座は違います。月は太陽よりずっと動きが速いので、同じ誕生日であっても月星座は違うことがほとんどなんです。
そして、ここが重要なところなんですが、太陽星座と月星座では、私たちに及ぼす影響がまるで違います。太陽星座が教えてくれるのは、今世の課題やテーマ。「この人生をどう生き、何を成し遂げるのか」という部分ですね。太陽星座を指針に生きていけば、今世の課題は果たせるかもしれないけれど、それって正直、「運」とはあまり関係ない。
一方、月星座は、みなさん一人一人に「生まれつき与えられているもの」。たとえば才能とか適性、資質、その人独自の感性やセンスといったものですね。運の基本は「もっているものをどれだけ活かせるか」なんです。運のいい人って結局、うまれもったセンスや能力を最大限活かし切っている人たちなんですよ。それを考えると、月星座が運を大きく左右することも納得できるのではないでしょうか。
——月星座で自分の本質を知ることが大切なのですね！
そうですね。さらにいうと、「欲求と感情」を支配しているのも、じつは月星座なんですよ。幸せって、「自分の求めているものが満たされている状態」でしょ？ でも、その求めているもの、何が満たされていれば幸せと感じるのかが、月星座によって違うんです。
最近、自己肯定感という言葉をよく目にしますが、自分自身が何に価値をおいているか、何が満たされれば幸せを感じるのかを知らない限り、自己肯定感を上げるのは難しいと思います。でも、それだって人によって違うはず。すべての人が同じ価値観、同じ欲求なんてことはあり得ませんから。自己肯定感を上げるにも「ツボ」があるんです。それを教えてくれるのが月星座なんですね。
それと、本書で紹介している「隠れた才能の伸ばし方」も要チェックです。才能や引き出しは多ければ多いほどいいでしょ？ 自分のことは自分がいちばんわからないから（笑）、このムックで、自分の新たな可能性をガンガン引き出していただきたいですね。これももちろん、月星座別に書いてますよ。
——「風の時代」とは、どのような運勢や流れなのですか？
ご存じの方も多いと思いますが、2020年12月末、私たちは「地の時代」から「風の時代」へ移行しました。
地の時代には国や企業といった大きな組織が力をもってましたけれど、風の時代は「個の時代」。私たち個人がパワーをもつ時代なんですね。こうなってくると、自分自身の個性を知り尽くし、自分にしかできないことを表現できる人がいちばん強い。そういう人に運もチャンスも吸い寄っていきます。だからこそ、自分の得意なことで勝負すべきなのです。苦手なことを頑張るよりもずっとラクだし、伸び代も大きいですから。
「得意なことがわからない」という方は、自分の月星座をチェックして。あなたが自覚していない才能や適性を、月星座がズバリ教えてくれますから。
2023年からの運勢はどうなる？！
——ラッキースターと言われている、木星の動きについても教えてください。
木星は太陽系随一の「大吉星」。地球の300倍もある巨大な惑星なので、私たちに及ぼす影響がことのほか大きいんです。この木星は約１年ごとに星座を替えるのですが、木星が滞在する星座にエネルギーが集中するので、木星の移動に合わせて世の中の潮流やテーマもその都度変わっていくんですね。いま現在（2022年11月）、木星は牡羊座にありますが、2023年5月17日、牡牛座へと移動します。
——木星が移動する、牡牛座の特性を教えてください。
来年５月からの約１年間は、誰にとっても金運アップのチャンスなんです。というのも、牡牛座そのものが「お金」を支配する星座だから。ただし、どう行動すれば金運アップにつながるのかも、やはり月星座によって違うんです。そのあたりの具体策はこのムックにしっかり書きましたので要チェックですね（笑）。
それと、牡牛座はお金を支配する星座であると同時に、「大地」「自然」を意味する星座でもあるんです。だから2023年は、「自然回帰」がテーマのひとつ。風の時代に入ってオンラインですべてが事足りる世の中ですが、時代がどんなに進化しても、人間はやはり、自然の一部。自然とのかかわりを増やすことで元気になるしパワーアップできるし、ひいては運もよくなる。とくに2023年は、自然の中に宝の山が埋まっています。週末を大自然の中で過ごすだけでも運気アップできますよ。ピクニック、ハイキング、農業体験などもいいですね。
『anan SPECIAL 月星座パワーブック 毎日が多幸感に満たされる最強メソッド2023』のBook in bookでは、月星座ごとの「運」を引き寄せるグリーンライフについて紹介しているので、チェックしてください。
——盛りだくさんの一冊ですね。では最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします！
自分のことって、じつは自分がいちばんよくわかってないんですよ。他の人がもっていない長所とか能力とか。自分では当たり前にできることだから、それが特別だと気づかない。だからこそ、自分のことを客観的に知る指標が必要なんです。そのためのベストガイドが月星座。
とはいえ、2023年は木星に加え土星、冥王星、そしてドラゴンヘッドまで動くので、これまで通りというわけにはいきません。「自分の月星座を軸に、宇宙の動きに合わせた行動をとる」――これが究極の開運法。まあ、このムックがあれば完璧でしょうね（笑）。
『anan SPECIAL 月星座パワーブック 毎日が多幸感に満たされる最強メソッド 2023』で幸運スパイラルを手に入れましょう！
『anan SPECIAL 月星座パワーブック 毎日が多幸感に満たされる最強メソッド 2023』では、月星座を活用したさまざまな占星術や、2022年11月〜2023年の運勢をご紹介しています。自分の本質や特性を知って、簡単に「運」を掴みたい人はぜひチェックしてください。
Information
『anan SPECIAL 月星座パワーブック 毎日が多幸感に満たされる最強メソッド 2023』／マガジンハウス
著者：Keiko
¥1,200(税込）2022年11月8日発売
https://magazineworld.jp/books/paper/5580/
Keikoさん
月を使った開運法「Lunalogy®」、新月・満月を使った願望達成法「Power Wish®」創始者。慶 應義塾大学法学部政治学科卒業。(株)電通退社後、「占星術は占いではなく、星のエネルギーを読み取るスキル」というポリシーのもと、独自の切り口で開運情報の提供を開始。政財界・芸能界にもファンが多く、ブログ読者は12万人、累計発行部数は170万部超。Keiko’sパワーウィッシュアカデミーでは新月・満月解説を始めとするKeiko占星術の奥義のほか、「マゼンタパワー」の実践的な使い方も伝授。『自分の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ』『お金の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ』(以上マガジンハウス)、『Keiko的宇宙にエコヒイキされる願いの書き方~新月・満月のパワーウィッシュ』(講談社)など著書多数。
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