私史上最大の恥…酔って上司に誤送した超プライベートLINE4選
1.母親への甘えLINE

「外ではマジメなぶん、その反動なのかアラサーになった今でも母親に甘えてしまいます。
以前、友達と飲んだ帰り、母親と間違えて上司にうっかり『今から帰るよ!』『○○(自分の名前)、ママに聞いてほしいお話があるんだけど』というテンションの高いLINEを送ってしまいました。
すると、後日上司から『お母さんと仲が良いようで微笑ましいよ』という返信が来て…。慌ててLINEのやり取りを見直したら、そのメッセージの送り先は上司になっていました。それがわかった瞬間は、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです…」(30歳/営業事務)
ちょっと微笑ましくもあるLINEですが、自分のマジメな姿しか知らない上司にそのメッセージを見られたことで、すごく恥ずかしくなったのでしょう。自分が周りに見せていない姿は、隠しておきたいこともありますよね。
2.彼へのノロケLINE
「上司と彼とのLINEを、飲みながら同時進行で返していたとき。
酔った勢いで宛先を間違えてしまい、『早く会いたいにゃん! 次はいつ休みなんだっけ~?』とハートマークたっぷりのLINEを上司に誤爆してしまったことがあります。上司からすぐに『あの…、送る人間違えていませんか?』と返信が来て、一気に酔いが冷めましたね」(29歳/広告)
彼とのラブラブLINEを見られたとなると、内容によってはとても恥ずかしい思いをすることもあるはず。きっと上司も反応に困ったことでしょう。飲みながら複数人とLINEする際は、送り先を間違えていないか確認したほうがいいかもしれませんね。
3.親友に送るつもりの自撮り写真

「親友とは毎日頻繁にやりとりしています。この前もひとりで飲んでいるうちに楽しくなってしまい、親友に変顔やキメ顔写真を送ったはずだったんですけど…。なぜかそれを上司に送ってしまっていて、一人でパニックになりました。
送信取り消しをしようと思ったのですが、あっという間に既読がついてしまい恥ずかしかったですね…」(27歳/IT)
メッセージを間違って送ったときも恥ずかしい思いをしそうですが、写真となるとより一層恥ずかしくなりそうです。画像を添付する際は、いつも以上に慎重になりたいですね。
4.婚活相手への質問LINE
「上司と婚活相手の名字が同じで、間違えて上司にいきなり『趣味は何ですか?』と送ってしまったことがあります。上司も『趣味ですか? 趣味はサッカー観戦です』なんて普通に返してくるので、酔っていた私は宛先を間違っていたことに全く気づかず…。
でも私の『いつから婚活されているんですか?』の質問で色々察したらしく、その後は既読スルーでした。
翌朝LINEを見て、自分の失態に気づき猛反省。婚活中なことが上司にバレたことも恥ずかしかったです」(32歳/不動産)
上司の立場からしても、まさか婚活相手と間違われるとは思ってもいなかったのでしょう。特に敬語だったことにより、違和感はあっても間違って送ったとは気づきづらかったのかもしれません。
以上、上司に酔って送ってしまった誤爆LINEをご紹介しました。
今は送信取り消し機能もありますが、酔っているとそもそも誤爆自体に気づかず、放置してしまう人も多いようです。
人間関係に亀裂を生じさせないためにも、酔っているときほど宛先は送信前にきちんと確認したいですね。
©Kittiphan Teerawattanakul/EyeEm/gettyimages
※ 2022年4月18日作成