それはないだろ…遠距離恋愛で「男が別れを意識した」LINE4つ
「誕生日おめでとう。遅れてゴメン」

「俺の誕生日があと二週間ほどに迫っていました。遠距離になったとはいえ、まさか彼女も忘れてるはずないだろうと思ってたんだけど……。直前になっても、まったくその話題に触れてこない。
サプライズがあるのかな……とも思ったけど、当日、ついになんの音沙汰もなく過ぎてしまいました。翌日ようやく“誕生日おめでとう。遅れてごめん”ときました。悲しかった」タカヤ(仮名)/28歳
誕生日を忘れてしまうのは、さすがに一大事。距離が離れているほど、記念日は大事にすべきでしょう。
「本当は飲みに行ってた」

「彼女とLINEをしていて、お互いに何も予定がないという日がありました。遠距離じゃなければ会えるのに……なんて話してたんです。その翌日、彼女と共通の友だちがいて、その人から写真が送られてきました。昨日みんなで集まったという、集合写真。
なんとそのなかに彼女の姿が。で、彼女に“昨日は出かけてたの?”と聞いたら、“本当はみんなで飲みに行ってた”と。彼女は気を使ったつもりらしいけど、それぐらいは言って欲しかった」クニオ(仮名)/30歳
嘘は不信感を生みます。それは二人に物理的距離があるほど大きくなるので、小さな嘘でもつかないほうがいいでしょうね。
「友だちに相談してただけ」

「彼女にLINEしても二~三時間返信がない。電話しても話し中という日がしばらく続いていました。ようやくまともに連絡が取れるようになったとき、誰と話しているのか聞いたんです。
“友だちに相談してただけ”と言うんだけど、だったら俺にも相談して欲しい。相談くらいなら会わなくてもできるし」ユウセイ(仮名)/30歳
相談をされないということは、頼られていないのだと男性は捉えてしまいます。そこで距離の重みを感じてしまうことになります。
「3連休どこに行こうかな~」

「遠距離が始まった頃は、お互いに“早く会いたい”なんて言い合っていたんですが、半年も経つとだいぶ慣れてきて、そんな会話もなくなっていました。
連休を目前に控えたころ、彼女に“どっか行くの?”とLINEで聞いてみたんです。そうしたら、“三連休どこ行こうかな~”と楽しみにしている。俺に会いに来るという選択肢なんて、まったくないようでした」ケイゴ(仮名)/29歳
遠距離も、慣れたら慣れたで寂しいもの。男は会いたがって欲しいんです。常に求めて欲しいものなんですね。
“男が遠距離恋愛で別れを意識したLINE”をご紹介しました。
会って話ができないぶん、こういったやり取りの重要性が高まります。なるべく相手に不信感を抱かせないよう、誠意あるメッセージを送ってあげてください。



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