デートの帰りに…男性が「本命彼女になってほしい」と思った瞬間3選

文・小澤サチエ — 2022.2.2
せっかく素敵な男性との出会いがあっても、一度きりのデートで終わってしまったり、いつのまにかフェードアウトされてしまったりと、付き合うところまで漕ぎ着けるのはなかなか難しいですよね。でもデート中に「また会いたい」と思わせられればこっちのもの。今回は男性陣に、「また次も会いたい! と感じたデート中の女性の行動」を聞いてきました。

帰り際の一言にドキッ…

初 デート 本命 瞬間 彼女 行動

「初デートの帰りに、駅の改札まで彼女を見送ったときのこと。終電までまだ2〜3本ある時間帯だったんですが、彼女から『終電ギリギリまでもう少し話そ!』と言ってくれたのが本当にかわいくて…。また会いたいと思いました」(翔太/28歳/ITメーカー)

「時間ギリギリまで一緒にいたい!」と素直に言われて、嬉しくないはずがありませんよね。特に帰り際の行動は、もっとも印象に残りやすいです。笑顔で明るく、「もっと一緒にいたかった」という気持ちや「また会いたい」という本音をさらりと伝えれば、彼をドキッとさせられるかも。あれこれ駆け引きするよりも、素直な女性の方が本命になりやすいです。

ワガママだけど、裏表がない女性

初 デート 本命 瞬間 彼女 行動

「初デートでお酒を飲みに行ったんですが、彼女が自分でオーダーしたドリンクを一口飲むなり、『これ苦手な味だった! 交換して!』と言って、無理やりドリンクを交換されました。

普通だったら自己中で呆れてしまいそうな行動なんですが、当時の僕は、元カノが原因で裏表のある女性に辟易していたこともあって、正直で裏表のなさそうな彼女がすごく好印象だったんですよね(笑)。気づけばまたデートに誘っていました」(佑介/33歳/経営者)

テクニックとしてはなかなか真似できるものではないかもしれませんが、裏表のなさそうなところが魅力として映ったようです。ここでもやはり“素直さ”が男性には可愛く見えたのかもしれません。

日頃から自分の意見がなく、無難な相槌を打って男性に合わせてばかりいる“自分がないタイプの女性”よりも、きちんと自分の考えや好みを主張できる女性が好きだという男性は、実は多いです。でも主張のしすぎや単なるワガママは、引かれてしまうリスクもあるので気をつけましょう。

デート中に次の約束を強引に取り付けられた

初 デート 本命 瞬間 彼女 行動

「女性側からグイグイアプローチされて、ナシではないかな…くらいの温度感でデートすることになりました。まだ様子見くらいのつもりだったんですが、会話の流れで『じゃあ次はここに行こう! いつにする? 今決めちゃお!』と、ほぼ強引に次のデートの約束を取り付けられて…(笑)。

また会いたいと思った…というよりは、会わざるを得なかったというのが正解なんですが、今まさにその女性と付き合っています。僕のように優柔不断な男には、彼女くらいちょっと強引な女性がよかったのかもしれません」(紘人/29歳/小売業)

初デートの後に、「次はいつ誘ってもらえるんだろう…」とやきもきしながら待つくらいなら、いっそのことその場で次の約束を決めてしまうのは一つの手。LINEやDMで誘うよりも、会話の流れで自然に誘うこともでき、抵抗も少ないはず。デートに誘うのは必ずしも男性の役目とは限りません。また会いたいと思ったら、自分から誘ってみるのはもちろんアリです。

以上、男性から聞いた「デート中にまた次も会いたい! と思った女子の行動」を3つ紹介しました。

共通点は、素直でストレートなアプローチをしているということ。相手に「また会いたい」と思ってもらうためには、まずは自分が「私もまた会いたい」と思っているのだということをきちんと態度で示すのが大切かもしれませんね。


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