略奪婚後が本当の地獄でした…不倫相手と結婚した女性の悲惨なその後3選
自分が「不倫される側」の立場に
「不倫相手と再婚できて嬉しかったのもつかの間、『すぐに子どもを作ると元妻からの印象が悪くなるから、しばらくは控えよう』と言われ、スキンシップが激減しました。
ところが、そんなときに夫が浮気していることが発覚。友達に相談しても『バチが当たったんでしょ』と言われてしまい、誰も味方してくれず辛くて仕方ありません」(29歳/イベント運営会社勤務)
相手は不倫経験者。「私と結婚したらもう不倫しないだろう」と思っていると、後悔することになることも。さらに略奪婚の場合、自分が不倫される側になっても周りに同情してもらえないことがほとんどです。
「略奪された」と言いふらされた
「彼は不倫のことを隠し通して離婚しました。しかし、その後すぐに私と再婚したため、怪しいと疑っていた元奥さんが調べ回って、彼の不倫を突き止めたようです。
その後、共通の知り合いに「あの人に略奪された」と言いふらされたり、職場にも謎の嫌がらせ電話が来る羽目に。その結果、周りから全然祝福してもらえませんでした」(27歳/飲食関係勤務)
慰謝料の問題も発生するため、「できれば不倫していることを隠したまま離婚したい」というのが不倫している側の正直な気持ちなのでしょう。ただし、悪事はいつかバレるもの。後になってそのことが発覚すれば、妻からの強烈な恨みを買っても仕方ありません。
夫の両親からの冷たい態度
「夫の義実家に行くのが辛いです。元妻と離婚して孫に会えなくなった原因の張本人として、あからさまに嫌味を言われるので……。
夫もそこは何も言えないのか、かばってもくれないので余計にイラッとします」(31歳/アパレル関係勤務)
なかには、“夫が不倫中から夫婦関係が冷え切っており、妻と義実家の関係も悪かった”というケースも。その場合、義実家から歓迎されることもありますが、いずれにしても“比べられる立場”なのは避けられないでしょう。
不倫中は、とにかく「離婚して欲しい」という気持ちで周りが見えなくなりがち。でも、不倫をする男性は同じことを繰り返す可能性もあります。略奪愛に成功しても、その後に苦労が絶えないことの方が多いのです。
幸せな結婚をしたいと願うのなら、そもそも不倫するような男性とお付き合いするべきではないでしょう。
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※ 2021年7月28日作成