不倫の事実より驚きました…振られた女性の過激な腹いせ行動3選
1:卑怯な別れ話のスクショを社内に一斉送信
「そこまで親しくない元同僚の女性が、上司と不倫をしていました。上司から振られてしまい関係が終わったそうですが、なんと振られた腹いせに、その上司の部下全員に、上司が送ってきたという別れ話のLINEのスクショを一斉送信……。『この人は、こんなに卑怯で器の小さな男性です』というメッセージまで添えられていました。
確かにそこには、『最初に、言い寄ってきたのは君だろ』『俺には妻子がいるって知りながら本気になった君が悪い』など、不倫をしてきた男性が口にするには卑怯だと感じる言葉がたくさん書いてあったので、ひどい男性だなとは思いました。
ただ、その男性に振られたのが相当悔しかったとしても、職場の人たちに不倫の別れ話のスクショを送りつけるのは、いくらなんでも非常識なのでは…」(27歳女性/IT)
不倫の別れ際では、不倫男性側の言い分が卑怯になるケースも多いです。そして不倫女性側も、自分勝手な別れ話をされたときほど、怒りが収まらずに誰かにぶちまけたくなるのかもしれません。
しかし社内不倫でこれをしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねないでしょう…。
2:自宅に押しかけ妻に関係を暴露
「私の友人が不倫をしていたのですが、半年ほど付き合ったところで、相手に一方的に振られたそうです。相手の男性は、あまりお金がない人で、デート代はいつも友人が負担していたのだとか。それなのに、いきなり一方的に別れ話をされてから音信不通になったことに友人は激怒。
もともと友人関係から不倫に発展したことから、その友人は不倫相手の自宅の住所を知っていたので、そこに押しかけ、彼の妻に不倫関係を暴露。そのうえで、『今までのデート代を全て返せ』と要求したそうです。
気持ちはわからなくはないんですけど、不倫なのに相手の家に押しかけるなんて…と、その話を聞いたときは呆れてしまいました」(31歳女性/ネイリスト)
お金の問題が発生すると、男女の別れ話はもつれがち。それは、不倫関係でも例外ではないでしょう。
しかし、夫の不倫相手にいきなり乗り込まれたうえに、お金まで要求された妻には、同情しかありません。
3:不倫男性に離婚届を郵送
「後輩の女性が不倫に本気になってしまい、少し精神的におかしくなってしまったようです。相手の男性の『離婚する』という言葉を信じて、1年以上不倫関係を続けていたそうなのですが、後輩は待ちきれなくなってしまい…。離婚届を役所でもらってきて、その用紙を相手の男性の自宅に郵送したそうです。しかも、『もう待てません。これを書いて、早めに提出してください』と、手紙まで添えたのだとか。
その後、相手の男性と連絡がつかなくなり不倫関係は終わりを迎えたそうですが、不倫男性の『離婚する』を鵜呑みにして、そんな異常行動に出るなんて…と、ドン引きしてしまいました」(36歳女性/不動産)
不倫男性の「離婚する」という言葉は、本心でないことがほとんどです。
好きな男性の言葉を信じたい女性心理はわからなくもないですが、奇怪な行動に出てしまえば、常識を疑われても無理はないでしょう。
思い詰めた女性は、ときに過激な行動に出ることもあるようです。なかには、不倫相手に対する怒りがおさまらず、周囲がドン引きするしかないようなヤバすぎる行動をとってしまう話も散見されます。
もしかするとある日突然、みなさんの周りでも、こんな出来事が起こるかもしれませんよ…。
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※ 2021年1月13日作成